知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

自分の未来に自信をもつ。

2010年03月06日 | 自分の未来を組み立てる。
つまらない。意味がない。俺の未来なんてない。
才能がない。能力がない。やる気がない。
顔が悪い。スタイルが悪い。頭が悪い。
金がない。魅力がない。学歴がない。

 高校生が、人生やり直したいよ。
と言っているのを聞いて、
 いやいや、まだ、始まってないかもよ。
と突っ込みを入れたくなったのを、ぐっと我慢していました。

本気で6年頑張れば、なんとか形になる。
と思います。
一日、8時間×365日×6年=17520時間

おいしいパンが焼ける。
よい演奏ができる。
よい演技ができる。
かっこいい服をデザインできる。
法廷で証人尋問ができる。
難しい手術ができる。
サクサク動くプログラムを作ることができる。
壁をきれいに塗れる。
機械をうまく操作できる。


部活に入っていたことがある人は、イメージできるはずです。
1年のころは、先輩ってすごいなっと思っていたのに、
3年になると、そう思われる存在になっている。

それが知的成長です。

高校生が、俺って駄目なんだ。
というのを聞くと、
 今から6年間本気で頑張れば新たな人生を切り開けるはずだよ
と伝えたくなります。

人生は、うまくいっている人からすると、結構楽しめる舞台です。

人生を楽しめると、
一日一日が楽しくて仕方ない。
もっと、いろいろなことがやりたい。
いろいろなアイデアがわいてくる。
お金もなんとなく懐に入ってくる。
特に不自由なことも、心配なこともない。
恵まれていることに感謝できる。

そうすると、だれかと分かち合いたくなってきます。
そのため、寄付をしたり、社会貢献事業をしたりするようになるのだと思います。


なぜ、同じ時代に同じ日本で生きていて、
 幸せに格差が生じるのか。

それは、
自分の未来に自信をもって、成長戦略を立てて実行している人と、
なんとなく生きている人の違いだと思います。

原因と結果。



効果を上げるには、コツがあるはずです。
そのコツを探す。前に書いた20対80の20の部分を探す。

今、がんばっておけば、楽しい未来が築けるはずです。
なぜか。
「原因」が作られるからです。

肥沃な大地に種をまけば、
 豊かな実り
が得られるのと同じです。

もちろん、ここでいう「楽しい」は、自分の価値観で決めればよいと思います。
みんながみんな、医者や弁護士になる必要はなく、
 おいしいパン屋さん、凄腕のエンジニア、汚れを確実に落とす清掃業者・・

つまり、自分にあったそれぞれの職業で、凄腕のプロを目指すということです。

その技を毎日コツコツ磨いていく過程が
 知的成長
で、そのための戦略を練るのが
 知的成長戦略
です。

運動力学の知識を利用して、筋肉をこのように動かせば、少ない力でもっときれいに磨ける。
化学の知識からすると、油を分解するには、重層が役立ちそうだ。
車両整備の道具を真似して、こんな道具を作ったら裏のほこりが取れるのではないか。

本をめちゃめちゃ読んで、その知識を自分の仕事に生かしている
こんな清掃業者がいたら、かなりクールだと思います。
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