年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

発達障害者就労支援

2013-03-03 19:43:05 | Weblog

 毎日曜日の朝7時からのフジテレビ系TV番組に「ボクらの時代」がある。様々なジャンルの中から3人が出て毎回面白いおしゃべりをしている。で、今朝の3人は格闘家秋山勲、ボクサー亀田興毅、タレント翔英。この3人のおしゃべりの中で、共通して父親から幼少時にしてもらったことに足裏マッサージがあったとか。小さい時の足裏マッサージは、その後の発育過程で決定的に運動能力がアップするらしい。そこで、わが孫の親にお願いである。埼玉のW君、M君に札幌のY君、S君に是が非でも毎晩足裏マッサージをやってくれんやろか・・・格段に効果があるらしい。

 今日の研修は 成人の発達障害における就労支援の在り方についての学習会である。

 まず、県発達障害者支援センターの森本先生、当事者のあーさ氏の講演を聞き、その後ワークショップとして班ごとに意見を述べ合う、という内容。なにせ参加者は、ほとんど、障害者に寄り添う人であり、就労支援に何らかの形でかかわっている人ばかりだから、勢い話す内容も濃いものがある。感想として、社会的に認知されるのにまだまだ時間がかかるだろうけれど、発達障害者を理解しつつ受け入れ先の事業所の理解を深めなければならない、といったところだろうか。小中学生では6.5%の人が対象者というが、実際はもっといるという現場からの報告もある。発達障害は、PDD,自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)などであるが、それぞれに生き辛さを抱えており、支援の輪が求められている。