年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今日の講演会

2012-06-19 09:25:37 | Weblog
         大谷 由里子(おおたに ゆりこ)

「大谷流『ココロの元気』のつくり方」
京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売りだし注目を集める。 2003年、研修会社の志縁塾を設立。「笑い」を取り入れた「人材育成研修」は、NHKスペシャルなど多くのメディアで話題となっている。 現在は、年間300を超える講演・研修をプロデュース中。
                    (大谷由里子・志縁塾ホームページより)
 「ジョブカフェ愛ワーク」主催の講演会あり。講演者は上記の大谷氏。元気なココロの作り方のお話、さすがに吉本の社員であっただけに元気であることがよくわかった。よく言われるような大阪のおばちゃんっぽいところが面白い。その面白いキャラで90分の講演を聞きながらふと思った。もしかして大谷社長の研修会社は、元気な吉本のような大衆受けを狙った芸人っぽい人を作りたいがための人材育成会社に過ぎないのではないのか・・・などと。明るく元気な笑い転げるような空気ばかり作られては、こちらは疲れるだけ、そのような感想を持ったのは自分だけであっただろうか、一目して元気さだけを売り物にするのは芸人だけにしておいて欲しいよ、などの感想。むしろ3年間いただけの吉本退職社員が吉本のネタだけで商売をすることこそ学ばなければならないことではなかったか。
  
 しかし90分のなかで一つ、「使命」について、あなたの命を何に使うのか・・・どこで、どのように使うのかのお話は、確かにそうだ、と考えた。