アウンサンスーチー考

ミャンマーの事も、スーチーさんの事も今のところ興味もないし知識は全くないのだが、今月１１年に及ぶ自宅軟禁が解かれたとのことで、彼女のニュースを頻繁にみた。

スーチーさんの解放が、軍事政権にどのように影響を与えるかという事が焦点になると思うのだが、インパクトは弱そうだ。（だから、解放したとも言えるのではないか？）

根拠は、スーチーさんが６５歳で老けてきており急激に美貌を失っている事、（正確な状況は分からないが）軟禁という可哀想な状況が無くなった事である。全く不埒で、いい加減な分析（感想？）であるが、利害関係のない外国の人々にとってはこんなもんではないかなーと思う次第だ。

ずーっと、キレイな人だなーと思っていただけに、最近の写真にはガッカリ。カツマーじゃないが、「結局、女はキレイが勝ち」という事であろう。これからがスーチーさんの本番であり、老体にムチ打たなければならないが、実力があるかどうか試される。本物だったら、美貌は関係ない。（ところで、本人は未だにやる気があるのだろうか？）

タイと同じ位の人口（５千万）もあるし、仏教国ということで今後の経済発展も望めそうだ。暖かい地方でもあり、水もありそうなので、のんびりと民主化、経済発展を、全く無責任に不謹慎に祈るものである。