暘州通信

日本の山車

◆35224 日氏の系譜 一八

2012年08月24日 | 日本の山車
◆35224 日氏の系譜 一八

 これは仮説である。
 農業が集団で行なう作業であったと推定される要因は、開拓・開墾、圃場整備、水利の確保、苗圃の準備、さらには豊作祈願、お田植祭の神事、干天時の雨乞い神事、収穫祭、さらには虫害、鳥害から栽培品をまもる、虫送り信じ、鳥追い。収穫期を狙って行なわれた略奪への対応等……。
 これらを考えれば農耕というものはなかなか単独では行ない得なかったのではないかと想像され、さらには稲作に関わる神事が今に到るも伝承されていることからも結論付けられそうである。
■外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◆日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◆日本の山車 ホームページ
【都道府県別分類】は、これまでの記事はこちらに整理統合しています。随時編集中です。
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◇えんずのわり
2007/1/23(火) 午後 11:08
... 子どもたちは家々を周り「鳥追い」を行う。    「鳥追い」は農作物を食い荒らす害鳥や害虫 ... ホントに、農作物の豊穣を願う神事なら、なぜ九州や関西にはねえぇの?    あっちでは「虫送り」として夏の行事で「えんずのわり」とは全く違う行事なのだよ。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/gobansho/27165069.html

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