暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (四八八)

2013年08月07日 | 日本の山車
玉依姫 様 (四八八)
 >私は(鉄)が日本国の歴史に深く関わっていると思います。最終的には日本に渡来してきた氏族で、残ったのは天皇家と中臣氏(藤原氏)でした。そこからいわゆる確認できる(証拠がある)日本国の歴史が始まります。2氏はなぜ勝ち残ったのでしょうか? わかりやすくいえば商人である(秦氏)と金属鍛造にたずさわる(賀茂氏)と節目節目でお互いによい利益関係を築いたからではないかと思っています……
 ……日本国の歴史に、鉄が深くかかわっているのはその通りだと思います。「商人である秦氏」、
「金属鍛造にたずさわる賀茂氏」の例示はなかなか説得力があるたとえですね。ちょっとお話は変わりますが、九州の、熊本から鹿児島県の川内(せんだい)に至る道。四国、愛媛県の宇和島から高知県の足摺岬に至る道、近畿地方の大阪和泉から、紀州南紀に至る道。そして、房総の船橋から房総半島に至る道。西に海を臨みながら走る道路は実に実に感じがよく似ていて、錯覚を起こしそうになります……
 ……これは古代の人々もおおなじように感じていたのではないでしょうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿