暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (五四七)

2013年08月21日 | 日本の山車
玉依姫 様 (五四七)
 これは仮説です。
 【はた】を表示する漢字には、波多、秦、幡、畑、羽田、幡多そのほか……。などがありますが、語尾に【野】をつけた【はた-の】があり、秦野、畑野などが見られますが、これらのすべてが【秦氏】に結びつくものでなくても、関係深い土地があります。長野県の波田(波多)、京都府亀岡市の畑野町、神奈川県の秦野市、東京都の空港がある羽田などは秦氏ゆかりの地だとされています。
 京都市右京区の太秦(うずまさ)は秦氏の山代における本拠となった地で、【廣隆寺】は宇治寺、【松尾大社】が鎮座します、のちには京都市伏見区に【伏見稲荷大社】が建立されています。大阪府寝屋川市にも【太秦】、【秦】があります。高知県も早くに秦氏が居住した地と伝わります。


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