暘州通信

日本の山車

◆06708 吾妻神社馬だし祭

2012年02月19日 | 日本の山車
◆06708 吾妻神社馬だし祭
□社名 吾妻神社
□所在地 千葉県富津市西大和田
□祭神
□祭は九月中旬
□山車
屋臺
(順不同)
□汎論
 吾妻神社の創祀は東征の途次、ヤマトタケルノミコト(日本武尊)が房総
に海上を渡る途中で暴風雨に遭い、荒れ狂う波風を鎮めんとして入水した
、ヤマトタケルノミコトの妃である、オトタチバナヒメ(弟橘姫)に所縁の神社で、姫の遺品を納めたといわれる山麓に祀られる。
 ヤマトタケルノミコトが、東征を終え、碓氷峠に到ったとき、振り返って「ああ、わが妻よ…!」と嘆嘆されたことから、「吾妻・あづま、あがつま」、「吾嬬・あがつま」の名が生まれたといい、上野國(群馬県)では吾嬬の名があり、関東地方には広く吾妻の呼称がある。富津市西大和田の吾妻神社は「あずまじんじゃ」とよばれている。ヤマトタケルノミコトは九州方面への西征とともに、勇猛であった半面、悲劇的な運命と、その末路が哀歓と同情を呼んで語り継がれる英雄である。
 ヤマトタケルノミコトは史実の上からは実証困難で、おそらく創作された実在しないミコトであるが、関東地方に多くの事蹟がある。
 馬だし祭は、神霊を馬にのせて出御する、御神輿出現以前の古い神幸の形態を継承していて貴重である。岩瀬海岸では、神霊をのせた馬が曳かれる。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇雪化粧、小名浜住吉神社
2012/2/19(日) 午前 10:09
... 第12代景行天皇(日本武尊ヤマトタケルノミコトの親)の時代に、大臣(偉い人)が来て、航海安全と国家鎮護のために東北総鎮守の神社として祀った。 平安時代に書かれた書物に記録されている神社「延喜式内社」。(磐城では七社) 第70代御冷泉天皇の時代 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/danjiki1975/65121491.html

◇比婆山久米神社~イザナミノミコトの陵墓
2009/5/29(金) 午前 11:19
... この比婆山が古事記にいうところの「比婆之山」で、イザナミノミコトの神陵である、ということのようです。 ならば、登ってみねば! というわけで、麓の久米神社で手を合わせた後に神社脇の登山口から登山開始! 道はけっこう整備されていて歩きやすく ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/nigiribotoke2000/59770618.html

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