暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (六四九)

2013年12月30日 | 日本の山車
玉依姫 様 (六四九)
 >……ネットが世界を席巻してから、世界中の人々がごく当たり前に自分の意見を言うことが出来るようになりました。人間ですからどの分野の意見も多少の身贔屓はつきものです。そのせいなのかわかりませんが最近では、オリジナルで通っている料理や文化を(実は当方が最初に作ったという証拠があるので、原点はこちらである)などの意見がよく見られるようになりました。歴史的建造物も同じことが言えるのかもしれませんね……
 ……玉依姫姫さんの柔軟なお考えには共感をおぼえます。
  これは仮説です。
 環状列石(ストーンサークル)とよばれる古代の構築物は、まず築造された目的が不明とされていますが、私的には【祭祀遺跡】と理解しています。
 神は見ることも触れることもできませんが、日本列島の古代人は、雨、雪、みぞれ、雹、霰から、雲、風また、雷による稲光、雷鳴から隕石の落下。日光、月光。正確に繰り返される日夜。さらにはその本義である、太陽、月、さらには満天にひろがる星々……をとおして神の存在を知覚していたと推察します。

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