暘州通信

日本の山車

◆01498 日北沢川の大石棒 更新

2014年03月09日 | 日本の山車
◆01498 日北沢川の大石棒 更新
□民俗 縄文時代の古代祭祀
□所在地 長野県南佐久郡佐久穂町(旧佐久町)
□山車
山車の呼称、形態は、メンヒル(仮説)(石棒)
□汎論
 佐久穂町を流れる【日北沢川】は、千曲川(信濃川)の支流にあたる。その佐久穂町(旧佐久町)の河川敷より大正八年(一九一九)に巨大な石棒が発見された。長さ七尺五寸あまり}(約二・二メートル)直径約一尺(三〇センチメートル)という男性器型の巨大なもので、作成期は縄文時代中期の遺物と推定されている。現在は佐久穂町(旧佐久町)町内の高野町の田畔に立てられ、六尺(一・八メートル)ほどが地上に出ている。
 日本各地の縄文時代遺跡からは【石棒】の出土が知られるが当地のように大きなものはなく、おそらく日本一の大きさと言われる。
 世界各地に見られる【性器崇拝】に通じる。メンヒルと仮説する。
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