暘州通信

日本の山車

◆02613 雨櫻神社祭

2012年09月05日 | 日本の山車
◆02613 雨櫻神社祭
□社名 雨櫻神社(あめさくらじんじゃ、あまざくらじんじゃ)
□所在地 静岡県掛川市上垂木
□祭神
スサノオノミコト 素盞之男命
クシイナダヒメノミコト 奇稻田姫命
ハチオウジノカミ 八王子神(五男三女神)
 マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト(正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命)
 アメノホヒボミコト(天之菩卑能命)
 アマツヒコネノミコト(天津日子根命)
 イクツヒコネノミコト(活津日子根命)
 クマノクスビノミコト(熊野久須毘命)
 タギリヒメノミコト(多紀理比賣命)
 タギツヒメノミコト(多岐都比賣命、湍津比賣命)
 イチキシマヒメノミコト(市寸島比賣命)
□祭
□山車
山車の形態(呼称)は、屋臺。
・東側
・西側
・坂下
・上之宮
(順不同)
□汎論
 雨櫻神社は、延喜式神名帳 遠江國六二坐中、佐野郡に眞草神社(まくさじんじゃ)と記載される四坐のうちの一坐。往古境内に櫻の巨樹があったが、この樹皮が天気のよい日にもぬれているのを不思議なこととし、これが機縁となって社号となったと伝わる。このことから干天続きの時にはしばしば雨乞いの神事が行なわれたと伝わる。
 祭神は出雲神と、スサノオノミコト(素盞鳴命)とアマテラスオオミカミのあいだに誓約(うけい)によって生まれた八王子神(五男三女神)である。三女神は宗像神でもある。

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