暘州通信

日本の山車

●151 高山市の不正 新飛騨食肉センター問題(11)

2006年01月05日 | 高山市の不正
1昭和39年12月14日、飛騨くみあいミート株式会社(以下「くみあい」という)が設立された。
2昭和51年冬頭町にあった高山市屠場が廃止された。
高山市畜産課山下氏
3昭和52年高山市が廃止した屠場が改築され操業が開始された。
疑問
①事業主体はくみあいか?
②業務をおこなえるか?
③くみあいの業務は卸し小売りの流通である。一切の業務を行えるか? 業務内容を知るには会社定款事業の目的を見る必要がある。
要:くみあいの会社閉鎖登記簿謄本
4くみあいは平成15年3月31日まで高山市の公有財産を借りている
5飛騨ミート農業協同組合連合会(以下「連合会」という)は、くみあいが借りている公有財産を平成13年4月1日より賃借する契約を締結した。
疑問
④くみあいが借りている物件の賃借権と2年間重なる。併存するのか? それとも重複するのかするのか?
⑤くみあいの賃借は完了したのか?

⑦公有財産の貸付について市長の決裁をうけたか?
資料:公有財産の管理に関する規則、第25、26、27、33、34、37、38。39条)。
⑧くみあいは返還するとき原状回復をおこなったか?(公有財産の管理に関する規則、第34条)
⑨原状回復を行わないとき市長の承認を得たか?

⑩くみあいの旧所在地597番地はどこにあるか? 597ー1番地は?
⑪つなぎ場、せり場の土地は誰の所有か?
⑫連合会およびくみあいの所在地である335番地の地権者は?

2001921

綜合庁舎
建築事務所
農業振興地域の解除
担当:加藤氏

県庁
農務課

飛騨地域農林商工事務所
担当
高田
西尾靖彦
農務係長
568ー8588
0577ー33ー1111
内線238、239


農地転用許可
農振地区解除許可 ok
農転許可 ok
売買許可 ok
と高山市が回答

許可は誰が行ったか?
賃貸の許可はいらない
転用地に事業目的通りの造成が行われている
農地ではない
なんの制約も受けない

岐阜県庁
農林水産政策課
農地係
058ー272ー1111

土地開発公社は農地の取得ができない

公社資料
平成11年度新規事業
新飛騨食肉センター
用地取得
平成11年度
面積:27,447平方メートル
平成12年度
面積:9,964平方メートル

平成11年度
a事業報告
13,033平方メートル
166,183、000円

平成12年度
b事業報告
7,423平方メートル
149,104,000円
a+b
面積:


疑問
ひだニュース
20010915
0577-73-6632
山口町1157
記事
高山市議会
小林正隆議員
土地は20000平方メートルのうち約8割が未契約
小林正隆議員電話番号33-6163
江名子町
るすでつながらず


公共事業等用地の先行取得依頼書

疑問
①平成11年4月1日付けで締結された「新飛騨食肉センター建設用地先行取得の委託契約」により具体的に取得する用地の依頼(指示)があった
②面積は? 
面積24,836平方メートル(約7,526坪)公簿
③金額は平方メートルあたりの単価15,917.66円
坪当たりでは52,526円
④依頼した日は平成11年12月3(?)日
取得はこれよりあとでなければならない
⑤添付された図面ではすでに道路予定部分が分筆されている
ありうるか?
⑦高山市が「新飛騨食肉センター施行主体」として、建設用地の取得を委託した。
だから、公共用地等である。
公社はこの契約に基づいて土地を先行取得した。
⑧公社には取得した土地を契約により高山市に引き渡す義務がある


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