暘州通信

日本の山車

●885 事業主体がすりかわる。

2006年11月06日 | 高山市の不正
●885 事業主体がすりかわる。
高山市が都市計画施設屠畜場の建設を行う土地を高山市土地開発公社に委託したのは、
平成12年4月1日のことである。
契約書のはじめには、【高山市が施行する(仮称)新飛騨食肉センターの建設事業……】の建設用地の取得を後者に委託すると。とちゃんと書かれていて、都市計画施設屠畜場・新飛騨食肉センターの建設も高山市が行うはずであった。
岐阜県が承認文書でも高山市が事業主体であり、高山市で関係文書の縦覧も行われている。
そのわずか3ヶ月後には建築確認申請が出され、岐阜県建築主事今尾正信は確認済証を交付して建築が始まったときには事業主体は飛騨ミート農連となっていたという【からくり】がおこなわれていたということだ。
この仕掛人は、武部勤農水大臣(当時)、全農会長大池裕(飛騨ミート農業協同組合連合会の当時代表者を兼務)、これに梶原拓前岐阜県知事、土野守高山市長、梶井正美高山市土地開発公社理事長である。


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1 コメント

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Unknown (N)
2006-11-06 12:17:38
新飛騨食肉センタ-建設事業ははじめから飛騨ミート農業協同組合連合会のしごとです。
筆者には大きな誤解があります。

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