暘州通信

日本の山車

◆02692 加佐登神社祭

2011年03月27日 | 日本の山車
◆02692 加佐登神社祭
□社名 加佐登神社
□所在地 三重県鈴鹿市加佐登
□祭神
ヤマトタケルノミコト 日本武尊
合祀
天照大御神
豐受大神
火之迦具土神
氣吹土主神
速玉之男命
天羽槌雄神
大國主命
伊邪那美神
伊邪那岐神
大雀命
建速須佐之男命
菅原道眞
品田和氣命
予母都事解之男神
息長帶比賣命
大山津見神
□祭は十月上旬。
□山車
山車(石取祭車)
・加佐登神社氏子連
□汎論
 加佐登神社の創祀は、(日本武尊)が、東征の帰途近江の伊吹山の戦で傷つき、伊勢の能褒野(のぼの)に到って崩御され、死後に白鳥となって飛び去ったと伝わり、その旧蹟に祀られたヤマトタケルノミコトの墳墓とされる白鳥塚の近くにあり、近くには綺宮跡、奉冠塚(奉装塚)などがある。白鳥塚は近年の発掘調査で、円墳に近い前方後延墳と報告れている。
 古くは、御笠殿、御笠社などとよばれ、また高津瀬村高宮の名がある。加佐登神社の社名は昭和十七年、【加佐登】の名称は、ヤマトタケルノミコトの笠からの転化だといわれる。古来「笠」を「瘡蓋」にかけ、できものの治療に霊験があるとして参詣人を集めてきた。

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