暘州通信

日本の山車

04666 諏訪神社祭

2006年11月18日 | 日本の山車
04666 諏訪神社祭
静岡県浜松市(旧龍山村)白倉
諏訪神社
□祭8月中旬。
山車(屋臺)は現在曳かれない。
□汎論
 天保年代、各地に行なわれた「大念仏」の影響をうけて始まったと伝えられる。
一時途絶えたが、大正年間に祭囃子に「白倉屋臺囃子」として演奏されるようになった。屋臺は休臺となって現在は曳かれないが、白倉屋臺囃子は継承されている。
小太鼓二つを並べて打つ「合わせ太鼓」に、かって屋臺のうえで演奏されていた形態をとどめている。