暘州通信

日本の山車

●876 汚職まみれの県政

2006年11月02日 | 行政・司法問題
●876 汚職まみれの県政
岐阜県、福島県についでこんどは和歌山県!
和歌山談合事件、木村知事が辞職表明のニュースが流れている。
まさにジンクスどおり。二度あることは三度の図式。
奈良県、福岡県、高知県もくすぶっている。
3度あることは4度? 次はどこの県か?
そのうち知事がいなくなってしまうかも?



●875 つかまった人・逃げた人

2006年11月02日 | 行政・司法問題
●875 つかまった人・逃げた人

□法と司法はいいかげんなものだ。こんな陰口が交わされている。
□岐阜県の裏金が次第に明るみ出て、岐阜県の態度が次第に明確になるにしたがって、不正に関与した職員に対する処分のありかたがあまりに不公平でその真価が問われているのだ。
□職員にとってとりわけ大きな問題は、裏金の返還だ。
□現職職員は逃げようが無い。返済がきまった職員らのなかには家庭騒動がおこったところも少なくないらしい。
□そのやり場の無い憤りはいきおい退職職員に向けられる。無理もないところだ。
□一方、退職職員はなんだかんだと返還に応じようとしないそうだ。
□退職職員に返還を求めるには岐阜県の手が及ばないと杓子定規なことを言っている。
□そこで退職職員の返還金のとりまとめは、梶原拓前知事が【俺にまかせろ】といって知事に申し入れたという。
□前にも書いたが、岐阜県は損害賠償請求権まで放棄してはおらず、その執行権は古田肇岐阜県知事にあると考える。
□その賠償請求権を梶原拓に委ねたということになれば、本来の梶原拓の責任に重課して、前知事に退職職員の負担分、過去の裏金すべてを請求し、拒めば賠償請求の訴訟をおこしてでも回収に努めるべきだ。
□梶原は過去の裏金、すべてを岐阜県に代位弁済し、しかるのち退職職員に対して(もしあれば)求償権により回復を図ればよい。
□梶原拓よりの現職知事の甘さがうやむやな態度は問題である。
□なんとなくすっきりしない現職職員らの鬱積した不公平感を一掃しないと職員の信頼は得られそうに無く、志気の低下した沈滞ムードが岐阜県庁に蔓延する。

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●874 高金利の背後に議員あり?

2006年11月02日 | 行政・司法問題
高金利で国民を苦しめてきた金融会社の顧問を引きうけていた国会議員、県議会議員が問題となっている。
市民感覚として異常な高金利の引き下げ論を抑圧していた背後にいた議員らの存在を垣間見た思いだ。
高金利が支払えず、自己破産にまで追い込まれた人たちは何万といる。その陰で金融会社から顧問料や政治献金を受け取っていたなどまさに国民の敵ではないか!
違法ではないといっても、許されざることだと思う。
金融会社に関与していた国会議員県議会議員の名前を公表して国民の意見に耳を傾けるべきだ。


●873 日本は非核三原則をるら抜くべき

2006年11月02日 | 行政・司法問題
とうとう現職政治家からまで核保有肯定論まで出てくるようになった。
危険な思想である。
猛然と国民の反発を招くと思いきや? 意外と平穏なのが不気味だ。
日本は核を持たない、持ち込まない、作らない。の非核三原則の姿勢を永久に守るべきである。
仮にわが国が核攻撃を受けたとしても報復で核兵器で反撃することなどできようはずが無いではないか。