天気は良いが

今日は、春の嵐の日曜日と違い穏やか春の日だが、明日はMRIの検査があるので山は控える。
昨日は隅田川沿い両国橋から白髯橋まで走った。

桜はまだ蕾み程度だが、すでにお花見の準備が……
風が強かったせいもあり、空気が澄んで夜景が綺麗だった。
綺麗な夜景は都心の特典。

祝日といってもこれから家の片付けと、午後からは４月に異動があるので職場の身辺整理と何かと忙しい。

春の嵐

「春の嵐」とは今日のこと。物凄い強風の一日だった。
自分は参加していないが、荒川マラソンの参加者は後半の向かい風に悩まされたようだ。

自分も午後に久し振りで皇居へ行こうと思ったが、この風で戦意喪失。結局何もしない一日になってしまった。
山へ行ったり、走ったりしたくても時間は等しく過ぎて行くが、時間当たりの満足度はまったく異なり何か一日損をしたような気がする。

まあ、たまにはこんな日があっても良いのではないかと思いのんびりしながらこれからの予定を考えていた。

４月２日の高水山トレイルランと５月末の棒の峰ピークハントはエントリー済み（カミサンに言っていないが大丈夫か？）。５月１４日に八王子八峰ハイキングはエントリー予定とここまでは大会参加。ただし４月に職場の異動があるので、どうなるかは未定の部分もある。

トレイルランは電車での異動時間を考えるとどうして場所が限られしまう。
貴重な休日を使うのだからより充実したものと考えると、タイム短縮、新ルート開拓、長時間走を考える必要がある。

タイム短縮は青梅丘陵や南高尾で結果を出せたので、今度は新ルートと思い地図を眺めていると結構面白い。そこで今度やりたいと思うのは、日向和田駅→日の出→御岳→鳩ノ巣→川苔→本仁田→奥多摩のロングランを４月中にと考えている。

地図を眺めながらあれやこれや思うのも楽しいものだ。

またまた南高尾

今週末はあまり時間が取れないので、近場の南高尾でトレイルラン。
コースは高尾山口→高尾山（巻き道）→大垂水峠→大洞山→草戸山→高尾山口の定番周遊コース。

このコースはもう何度となく走っているが、飽きが来ない。特に好きなのは、大洞山から三沢峠の間。時間にしては３０分程だが、走力、脚力ともに少ない自分には丁度良い適度なアップダウンが魅力です。

今日は午前中は天気も良く、心地良い春の風と相まって最高のトレイルラン日和。
おかげで２時間５分台というこのコースで自己ベスト更新のおまけが付いた。

今日の高尾は土曜日に関わらず、大勢のハイカーが訪れていたが、数で中高年パワーに圧倒されてしまいます。（自分も中高年か！）
山を走るのは「中高年」への抵抗かな？
年齢は中高年だが、気力、体力は若くありたいと思う。

上野公園に桜が

上野公園の桜もちらほら咲いてきた。
夜はコートがないと肌寒かったが、日中は春本番。

今日も送別会だった。
今日の面々とは様々な事業を共にやってきたので、辛かったことも懐かしい思い出となって話に花が咲く。

その時に思いを込めて行ったことは、いつまで経っても記憶に残る。
記憶に残る仕事、記憶に残る山、記憶に残るランでありたい。

日曜日は天気は悪そうなので、土曜日は定番南高尾の予定。
午後からちょっと仕事に行かなくてはならないので、できる限り走って早めに切り上げる予定。

天気予報どおりの雨

夜は天気予報のとおり雨。昨日走っておいて正解だった。
今日は、ちょっと買い物があったので、残業を２時間程早く切り上げて、秋葉原の某大手家電量販店へ。

再開発が進む秋葉原には活気がある。生活実感として景気が上向いたとは思わないが、東京に活気が出てきた。来年は東京マラソンも予定されているし、オリンピック誘致の話もある。

山を走りに行く奥多摩や高尾も東京である。ハセツネや東京トレイル１００は都境がコースとなっている。
不夜城の新宿からわずか１時間弱で高尾である。
そう考えると東京は懐が深く、遊び尽くすことはない。

今週末もこの懐の深い東京の西の奥で遊びたいところだが、天候が今一歩のようだ。土曜日の午前中速攻で、午後から仕事という手もあるが…

記憶と記録

天気予報では明日の夜は雨。明後日も天気は悪そうなのでいつもは休足日の今日も走ることにする。
夜は寂しい上野公園も後２週間もすれば人込みで走るどころではなくなる。

上野公園を抜け谷中に入るとトレーニングに最適な坂が待っている。
途中、以前仕事で出会ったアメリカ人画家のアトリエの前を通る。ガラス越しに一人作品に向かって沈思黙考している姿が見えた。
何を思い、何を描こうとしているのか。春の一夜に妙にマッチする風景だ。

５０歳にもなるとこれからの時間よりもこれまでの時間の方が遥かに長くなっている。
人間の記憶は曖昧なもので、あの時何をし、何をしなかったのかが、段々不透明なってくる。
そんな記憶の曖昧さを補ってくれるのが、記録である。

ブログを始めて２ヵ月になろうとしているが、長く続けていればきっと何か良いことがあるだろうと、このごろ思うところである。

冬に逆戻り

今日は、日曜日の暖かさから一気に冬に戻った感じだ。
受験生の息子は今日で後期の試験が終了。センター入試から二か月の戦い？が終了。結果はどうであれ良く頑張ったと思う。ご苦労様。

今日は送別会パート２。魚料理の店で魚をたらふくいただく。先日テレビで放映されその翌日は列をなしたとのことで、お店に活気がある。

送別会は昔話に花が咲く。そうすると必ず「昔は良かった」という話になる。昔は昔、今は今だが、どうも話をしていると昔の方が仕事にも良い意味でゆとりがあった感じる。

仕事の質の量も以前とは異なってきた。仕事といえば仕事だがストレス社会を実感する。ストレス社会に適応しようとするとまた新たなストレスが発生する、「ストレススパイラル」のようだ。

このストレスからの解放が「山」や「走」かな。それは現実からの逃避ではなく現実への健全な適応に必要不可欠な要素だと思う。

送別会でもアルコールは飲まないので、家に帰った後は走れる。
寒いが空気は澄んでいて、夜景が綺麗だった。ちょっと身体が重かったが、心地よい汗をかいた。

歓待に感謝

ここ数日睡眠時間が４時間程度と睡眠不足だったので、昨日はいつもより早めに就寝。今日は、朝起きて気分はかなり良い。
リフレッシュには走る事とともに寝ることが大切という事のようだ。

日曜日の大山登山マラソンでは、２０数年振りにロードを走ったが、一人で走るのと大会で走るのとの大きな違いは、周りの声援にある。また、今回は旗、のぼり、出店等、伊勢原市の街ぐるみに歓待があった。

主催者あいさつでホスピタリティという言葉があった。ホスピタリティ＝歓待であるが、歓待は参加者にとっては気持ちの良いものである。
毎年１０月に行われるハセツネも都岳連の運営に素晴らしいものがある。
あの素晴らしい運営も「歓待」の表現である。

素晴らしい大会とは素晴らしい歓待があり、それが参加者にとっては大きな魅力となる。そんな気がした大山登山マラソンだった。

大山登山マラソン

大山登山マラソンのスタートは小田急線伊勢原駅前。全長9kmでラスト2kmが階段。階段は全部で1610段。
階段と言うと、その昔（３０年近く昔）谷川岳によく行って頃、午後１０時１１分頃に上野を出る上越線普通（もう今はない）に乗り土合駅で電車を降り、486段の階段を駆け上った記憶が蘇る。

ロードがスタートの大会に出るのも２０数年振り、スタートしてどれくらいのペースで進んで良いのかよくわからないが、後半はかなり辛そうなので、ゆっくりと走ることにする。
2kmが11分ジャストと楽なペースだが、かなり後ろからスタートしたのであまり抜かれない。

4km地点から徐々に傾斜が増してきて、7km手前ではかなりの急勾配。なんとか歩くのだけは避けたいので、ゆっくりと走って登る。そして7kmを過ぎるといよいよ階段になる。最初は走って登ってみたが、右膝にやはり違和感が残るので、ひたすら歩いて登ることにする。

途中、脇をランナーがあっと言う間に通り過ぎていった。４０歳代のトップだ。
階段も走って上っている。さすがだ。

階段の登りは、週末の山と普段のスクワットのお陰でそんなに苦にならない。
一段あかしで上って行って、何人かを抜くことができた。
しかし1610段はさすがに長い！もう嫌と思うところでゴールが見えてきた。時計を見ると１時間１０分は切れそうなので、最後も一段あかしで登りゴール。

ゴール後、お汁粉を一杯頂いて、着替え→ケーブルカー→バスとトントン拍子に進んで小学校に戻り、完走証をもらう。タイムは１時間９分４８秒。順位は５０歳代で１９３位／２９８人だった。

このところ大会の成績は上から２／３ぐらいが多いが、今日も定位置だった。
春の気持ち良い風のなかで、思いっきり汗をかくことができたし、また地元伊勢原の街を挙げての歓待も気持ちの良いものだし、とてもハッピーな大会でした。

冬からの目覚め

我が家には雌のクサガメいる。（なぜ雌かと言うと卵を産む）
息子が小学生の頃、入谷の朝顔市の出店で買ってきたので、かれこれ１０年近がたつ。
この亀が冬眠から目覚めた。（と言うよりは目覚めさせた言う方が正解）
この暖かさで元気に特大衣装ケースの中を闊歩している。

亀も元気に動き回る程の春の陽気だが、午前中は家事、午後からは仕事と結構忙しい。

明日は大山登山マラソンだがどうもモチベーションが上がらない。距離が短くほとんどロードなのでまともに「走らなければならない」。
もともとランナーではなく山屋なので、走るのは「亀」のように遅いので結構辛そうだ。
まあ、一度は経験するのも良いだろうということで無理をしない程度に頑張ろうと思う。