絶好のランニング日和

今が走るには一番良い季節かも知れない。長袖のTシャツ一枚で丁度良い。
汗が目に沁みてちょっと不快であるが、それを除けば快適だ。
この頃は、帰りに体育館に寄って着替えて走っているが、走り終わって家に帰る時、風に当たると実に気持ちが良い。
先日までは、寒く感じたが昨日はあたりは心地よい。
この心地良さがあるから走るのは止められない。

雪を見ない２月だった

今年は雪を見ない２月だった。山でも高尾ではまったく雪を見なかったし、奥多摩でも少し見た程度。
山でも下界でも走るには都合は良いが、やはり季節感というものがあるので、少しはという気持ちはある。

そういえば昔は、都心でも氷を見たが、今は見ることはない。
コンクリートでは霜も見ることはない。
山へ行くと雪を見ることはないが霜柱は見ることができる。
山には季節感がある。
これから山へ行くには良い季節になる。

悪戦苦闘

悪戦苦闘と言っても山の話ではなく、土曜日に届いたパソコンの話。
LANの設定やらデータの移行やら、土曜日の夜と日曜日は目一杯とお付き合い。
特にLAN関連は、ビスタとセキュリティーソフトと周辺機器の三つ巴もあり、時間がかかってしまった。
それでもどうにか満足行く結果に落ち着いた。

悪戦苦闘と言うと息子も昨日は大学受験。悪戦苦闘がどうだったかは、顔色では判断できず。今日もあるのでがんばって欲しいものだ。

春の風吹く高尾山

明日、明後日と息子が受験（本命）。昨年は受験の日に山へ行ったら非難轟々だったので、今年はおとなしく…。
土曜日はあまり時間が取れないので、またまた近場の高尾山へ。

稲荷山コースは２月一杯クローズなので、この頃定番になった南高尾から城山へ。
このコースは、本当に良いコースで、適度なアップダウンとフラットなシングルトラックが絶妙にマッチしている。
今日はいつになく集中でき、時間が短く感じられた。
途中団体さんを追い抜く時に登りをちょっと長い時間走ったら、心拍数が170を超えて、苦しい苦しい。
やはり５０歳を超えて、心拍数が170を超えるときつい。

風はちょっと強いが、春の風だ。走っていると風に季節を感じる。
この瞬間が最高！歩いていては味わえない。

城山までは１時間５４分と前回より２分程速かった。
途中、カミサンから新しいパソコン（ビスタが出ると直ぐに買ってしまう）が届いたとのメールがあったので、このまま高尾を通って帰ることにする。

高尾山は５号路からびわ滝コースに出ようと思ったら、１号路に出てしまい、そのまま下ることにする。
途中女性ランナーが急坂を登ってくる。「走る女性は美しい」と言うが、思わず見惚れてしまう。（「走っている中年おじさんは」？）
最後は、かなり目一杯に走って、トータル２時間４５分で下山。

ちょっと短いかなという感じだが、逆に言えば短いなりに充実したとも言える。
さて、これからパソコンを箱から出すとしよう。

春の香り

緑の少ない都会でも春の香りはするもので、昨日は隅田川沿いも春の香りが…。
肌に感じると言うか、香りが漂うと言うか、とにかく春を感じた。
今年は桜の開花が３月１９日と例年よりかなり早そうだ。
あと１ヵ月もすれば、お花見の人で走れない程ごった返す隅田川もまだ静か。

今日は地元で三社祭の打ち合わせがある。
祭りの翌週には箱根トレイルもある。
時間があっと言う間に過ぎて行くような気がする

適当な階段はないかな

走りに階段登りを入れたいが、近所には適当な階段がない。
御茶ノ水まで足を延ばせば、男坂の階段があるが、往復でちょっと距離がある。
そこで、いつもの隅田川沿いにある短めの階段を、アンクルウエイトをつけて走ってみたらということで、アンクルをリストに巻きスタート。

さすがに1kgを手首に巻いて走るのはきつい。そして目的の階段に。
アンクルを足首に巻いて走って登るが、段数が少なく、また一段の高さも低いのでトレーニングにはならない。
結局中途半端で終わってしまった。

昨日の雨は冷たくなかった

昨晩は走り始めたら霧雨が降ってきた。
先日の東京マラソンでは雨の中ランナーはかなり寒そうだったが、昨晩の雨は、そんなに寒さを感じない。
いつもは、走ったり、歩いたり、犬の散歩などで結構人がいるのだが、雨なので静かなジョキングコース。

近くの隅田公園も先日梅祭りがあった。これから一雨ごとに春が近づいてきて、走るには良い季節となる。
今年は都心で雪を見ないで春になってしまいそうだ。

マラソンを観戦する楽しさ

東京マラソンは大成功のようだった。
今までマラソンの観戦はしたことはあったが、ランナーが速いので短い時間。
ところが、東京マラソンは何処まで続くランナーたち状態なので、マラソン観戦を十分堪能できました。

給水所の近くだったので、ボランティアさんたちの動きもバッチリ観戦。
最初はぎこちなかった動きが、段々と活き活きハツラツ。
ランナー、ボランティアそして観客と一体感が心地良かったです。

交通規制や営業妨害等の話も色々ありましたが、年に一度このように多くの人が心を一つにできるイベントがあっても良いでしょう。

さて、第２回は？。きっと応募者は凄い数になるでしょうね。勿論倍率も。

平地も速ければ山も速い

昨日の東京マラソン、似ていると思ったがやはり鏑木選手でした。
タイムは2時間42分台。平地が速ければ山も速い（当たり前！）。

観戦していると元気を貰います。
昨日は、雨が上がった夕方には19kmほど走ってしまいました。（東京マラソン効果？）
来年開催があったら勿論申し込みます。（また、抽選になるのは確実ですね。）

雨の東京マラソン

東京マラソンが行われたが、ランナーにとっては冷た過ぎる雨。
地元浅草の雷門が折り返し地点なので、スタートから暫くはテレビ観戦をしトップが品川を折り返した所で家を出る。

雨の影響か沿道の観客は思ったより少ない。雷門よりちょっと南に下り27.2kmの給水所で観戦。
暫くするとトップが現れる。優勝したジェンガ選手？。さすがに早くシャッターチャンスを逃す。
展開はかなり縦長でボツボツとランナーが走っている状態だったが、段々糸のようにつながってきた。その中に、昨年のハセツネで韓国の招待選手だった金永甲選手もいた。
トレイルランの大会に参加しているランナーも多いようで、どこかでお顔をという方も何人か発見した。（鏑木選手に似た人もいたが…）

そのうち糸が段々と太くなり団子状態になってくる。寒さのせいか給水所で給水をする人は少ない。
走っていてもかなり寒そうだ。それでも走っている顔は満足そう。
ランナーの数が多く観戦していると目がクラクラしてくる。ランナーの姿が途切れることはない。

やはり、これだけの人が都心を走るのは壮観だ。来年は走りたいと思わずにはいられない雰囲気だった。