体が塩分を欲していた

今回のSTYのスタートは、昨年と逆でUTMFのスタートに１日遅れてのスタートなので、途中からUTMFの選手と一緒になる。
何せ関門時間に追われての展開なので、エイドの滞在時間は長くはなかったが、麓や本栖湖のエイドではラッシュ並みの混みよう。
なので、食べ物も限られ、○○ザキの「アンパン」「クリームパン」…が中心。
昨年は、もっとご当地ものがあったような…？。

元来甘い物が好きなので、菓子パン類はよく食べるが、後半のエイドになると、餡やクリームの入っていないシンプルなパンが美味しく感じられるの不思議なところ。
そう言えば、ポテトチップや塩バナナも美味しかった。
やはり、体が塩分を欲している。

普段、自分の体の声を聞くことはあまりないが、長い距離の大会では体の声が良く聞こえてくる。

たかが１５分、されど１５分

今回のSTYは、西富士中学校、麓、本栖湖の関門は計ったように制限時間の15分前に通過している。
西富士中学校までをクリアすれば、あとは大丈夫と思っていたが、全くそんなことはなく、どこかで何かがあれば完全にアウトだった。

今回と同じ時計回りの一昨年に比べ、距離は長くなったが、走れるところも多くなった。
そんようなコースで走れるところを歩いていれば、当然時間的にはタイトになってしまう。

まあ、本栖湖から鳴沢までは主催者のお情け？とも思える時間設定で完走出来たが、まさに「たかが１５分、されど１５分」だ。

STYは無事完走

最後まで関門時刻を気にしながらレースだったが、無事完走することができた。
ゴール手前の声援やハイタッチは、それまでの辛さを帳消しにして、余りあるものだった。

一昨年と同じ時計回りのコース。
一昨年は後半走れた平坦道も今年は歩きと、力の衰えを実感するが、91.5kmを完走できる自分に、まだまだと思ったりもする。

UTMFに参加している選手の意志と身体能力には感動する。
自分が歩いている時、その横を走り去る選手のゼッケンを見るとUTMFの選手。
既に自分の倍の時間と距離をこなしているのに、なぜあれだけ走れるのか？

本栖湖のパノラマ台からは、夜が明けたばかりの富士山の美しい姿があった。
UTMFの選手が「ここまで来たかいがあった」と呟いていたが、確かにそのとおりで、その美しさは、それまでの苦労に比例するもの。

今回のUTMF/STYは開催にあたって、関係者の苦労は相当なものだったようだ。
素晴らしい感動を与えてくれた関係者の皆さんは、ありがとうございました。

いよいよUTMF/STY

いよいよUTMF/STY。
自分はSTYなので、明朝東京駅を出発し、新富士からこどもの国へ。

幸いにして、昨年同様に申し分のない天気になりそう。

今年は一昨年同様に時計回りのコース。
一昨年は「もう二度と」と思った天子山塊だったが、今年は「是非もう一度」と願うところ。
紅葉台から河口湖を眺め、時間内にゴールしSTYを卒業…と行きたいのだが。

とにかく頑張りましょう

体調の方はかなり回復してきたので、どうやら間に合いそう。
今年のUTMF/STYも昨年同様天気は良さそうなので、まずは一安心なのだが、今年のSTYは過去２回と異なり、制限時間を目一杯使う者にとっては、関門時間が非常に厳しい。
特に第一関門の１６時。
１６時には関門を出ていなければならないので、遅くとも３時間４０分位で入らなければならない。
これは非常にきつい。

次に天子山塊がなどと言っていられないので、とにかく関門を通過しなければ前には進まない。
距離、累積標高、時間とどれをとっても過去より厳しくなる一方、体力は年々低下して…など考えると気が重くなるので、とにかく頑張りましょう。

回復は？

朝起きると咳は出ないが咽が痛いが、走ってみる。
特に苦しくもなく終了。
ただ、若干身体がだるいような気もする。

今思い返すと、あの時を風邪をひいたと思える時がある。
まあ「覆水盆に返らず」で過ぎてしまったことは仕方がないが、今後に活かせればだが、当面はあと３日後に迫ったSTY。
回復するか私の体。

体調を戻さなければ…

咳は出るが熱もなく調子は上向き加減？
何とかSTYは大丈夫そうな感じとなった。

昨日は、この３月で会社を退職した方を囲む会。
「来年は、○○さんが退職なので、またやりましょう」「その次の年は…」は自分なので、もうそんな齢になるのかと、改めて思ってしまう。

今年のSTYは91.5kmと自分にとって最長距離。
「老骨にムチ打って」までは好きではないが、ムチを打たなければ進まないのも事実。
天候は恵まれそうなので、あとは体調を戻さなければ…。

風邪か？

朝起きると…風邪気味の症状。
熱はないが、咽の調子が今一歩。
これで熱が出るとSTYもDNSか？
体調管理が良くないと言ってしまえばそれまでだが、さてどうなるか

若干風邪気味？毛呂山トレイルラン

今日は毛呂山トレイルランだった。

朝起きると咽の調子がおかしく、大事を取って止めようかと思ったが、距離も短いので、いざ出発。
先週のハセツネ30kは寒かったので、今日は結構着込んでスタートを待つが、風は冷たい。
週の後半から暖かくなると言うが、さてどうなるか。

今日は会社の人も参加するが、自分よりもちょっとだけ年上だし、先にゴールできるだろうと思ったのだが…。
スタートしてロードを鎌北湖の途中で、並ばれあっさり抜かれ、そのまま登りも走って行き、差が開く。
その後トレイルに入り何とか追いつくが、やはりロードの登りをトレーニングせねばと思うところ。

コース自体は周回コースもあり、正直どこを走っているかわからないところもあるが、トレイルは走りやすく気持ちが良い。
「里山」は、高低差もなく走れるところが多くあるが、パワー不足でいま一歩。
それでも、昨年に記録を８分位短縮したので、良しとしよう。

ところで、咽の調子は冴えない。
寒気はしないので、大丈夫と思うが、体調は万全にしたい。

少し自由な時間が増えた

４月から奥さんが会社を辞め専業主婦に…のはずだったが、８割主婦？
それでも、家事からかなり解放されたので、睡眠時間も確実に６時間が確保され、以前に比べると時間にも余裕が出てきた。
たがが家事、されど家事で、少なからず時間を充てなければならない。
その時間が１時間でも、自分のものになるとならないとは、大きな違いとなる。

仕事、育児、家事、介護等々時間に追われること致し方ないことだが、せめて○○時間でも…。

自分が自分のために使える時間の有り難みを感じる、今日このごろ。