朝は絵になる季節

随分と涼しくなった早朝ラン。
夜明けも遅くなったが、隅田川沿いを走ると、夜明けと被ってなかなか良い感じになる。
夜明けの空、川面のさざ波、橋のシルエットとどれも絵になる。

先日のＳＴＹでは、河口湖の湖畔を早朝に走ることとなったが、水面を見ると心が落ち着くような気がした。

山もそうだが、川にも、湖にもパワーが宿っているのだろう。

「雨が味方した」？STYだった

今回のUTMF/STYは共に雨でコースと関門時間の変更があったが、STYに参加した自分にとっては、結果的に雨が味方したことになった。

STYでは太郎坊の関門時間が時間延び、須走から山中湖間が一部トレイルからロードに変更になり、しかも若干距離が短縮された。
変更ポイントで貯金を作り、最後のエイドからゴールまで３時間８分掛かっているので、そこで貯金をちょっと使ってゴールしたことになる。

仮に変更前の時間とコースだったら、太郎坊か山中湖で関門アウト、またそこを通過しても制限時間オーバー若しくはギリギリゴールかだった。
それを思うと、路面の悪さを差し引いても「恵みの雨」だったようだ。

また、エイドの滞在時間だが、リタイヤか否かで迷っていた山中湖の２０分はわかるのだが、須走に２２分も滞在していたとは。
感覚的には、その半分の時間だったような気もするが、かなり疲れていたのか。

何れにしても、雨は好きではないが、今回は雨に救われた。

STYは無事完走

STYはコース変更に助けられた感もあるが、１８時間５０分台で無事制限時間内に完走することができた。

前半は体が動かず、太郎坊までで既に全力を使い切ったような感じになる。
コース変更で山中湖湖畔走るロードでは走れず（走る気にならず）、山中湖のエイドでリタイヤを考えたが、帰れる時間でもないし、宿も取っていないしなので、そのまま進むことに。

石割山の登り辺りから、遅いながらも体が動くようになってきた。
杓子の登りもまた遅いなりにもリズム良く登れ、その後の富士小学校のエイドまでも、これまた遅いなりに走れた。

最後の眉山の登りはきつかった。
今回の反時計周りは２年前のコースと被っている部分も多いが、石割も杓子もそして眉山も２年前の方がスムーズの登れた。
この辺りは、体力の低下と言うところか。

眉山から下ってロードに出ると私設エイドが。
チョコとかりん糖が美味しかった。ありがとうございます。

河口湖大橋を渡ってゴールへ。
STYは今年で４回目だが、初回のゴール時に還暦になってこのゴールテープを切るなど予想だにしていなかった。
タイムや順位は関係なく還暦の年齢になっても、ここまでできたことは、嬉しくもあり、幸せな事でもある。

最後に、関係者の皆さんは感謝です。
エイドやコース上での励ましは力になりました。
「声援を力に」を実感した大会でした。

いよいよUTMF/STYが始まる

天気予報が目まぐるしく変わるが、土曜日は天気は回復しそうな雰囲気となってきた。

天候により一部コースが変更になったUTMF/STYもいよいよ今日からスタート。
STYも天気予報によれば雨は避けられそうなので、まずは一安心。
時間内完走ができるか否かの身にあっては、やはり雨は降らない方が良い。

STYも一回出場すれば、それでと思ったが、２回大会では反時計周りなので、それで一周できると思い出場。
そこで終わりと思ったが、回を重ねて今年で４回目の出場。
ただ最近の体力低下の傾向からみると、今年で終了といった感が強い。

夏は故障で走れず、準備は万全とはいえないが、最後のSTYと思い頑張りたい。
今年は、前半の制限時間が非常に厳しいので、とにかく制限時間内に須走まで、たどり着かなければ…。

どれも難しい

UTMF/STYもいよいよ間近に迫ったが、天気の方がよろしくない。
過去３回はいい天気だったが、今回はそうもいかないようだ。

一応準備は終わったが、ウエアや食料、ライトで迷うところがある。
やはり最後は明日決めることになりそう。

STYの制限時間が４時間短縮になったので、前半の関門通過が最大のポイント。
須走まで制限時間内に行ければだが。
それにしては、荷物が重い。
時間、走力、重量。どれをとっても難しい。
レースを楽しむとはとても言い難いが、それもまた楽しい…か。

昨日はSTYの準備

今朝走るために玄関を開けたら、外はひんやりとした空気で、東京でも季節は「秋」を感じさせる。
ここ数年は「残暑」が厳しかったが、今年は９月にして「秋」になった感がある。

昨日は、STYの準備をしたが、どのザックで行くか、ボトルかハイドレか、ヘッドランプは何を？とかで思いの外時間が掛かった。
結局サロモンのザックと、エイドの数が多い反時計周りのSTYなので、0.75lのボトルが２本、ヘッドランプは全て単4の電池で賄う方向に。
いつも余ってしまう行動食だが、エイドは豊富だが、余ってしまってもそれなりには待って行かなければ。
（エイドは豊富遅いからエイドではヤマザキの薄皮○○パンだけかも）

今朝はキロ６分ほどの軽いジョグ。
足は大丈夫だが、呼吸の方が今一歩。
故障から真面に走れ始めて一か月。
正直、準備不足だが、ここまで何とか来れた。

問題は天気だが、こればかりは如何ともし難い。
高気圧の頑張りを祈るしかない。

スタミナに不安大

昨日は、奥多摩駅から大岳山、御岳山、日の出、金毘羅尾根、武蔵五日市までの所謂「ハセツネ終盤」に行ってきた。
朝は涼しかったが、午前１０時過ぎになると結構な暑さ。
御岳山は「第二の高尾山」的な様相で、もはやハイキングでは観光がメインとなっている感がある。

奥多摩から大岳山まではかなり頑張った感があるが、２時間は切れずだったが、思ったよりは体が動いたので良しとするところ。

後半の武蔵五日市までは、自分ではそれなりに走っているつもりだが、登りでは歩いているトレイルランナーに抜かされたりで、全くスピードはない。
まあ、それでも４時間１５分ほどだったので、足の方は復調なったというところか。
ただし、スタミナには大いなる不安があるが…。

さて天気が良過ぎるシルバーウィークで、この反動は週末に？

UTMF/STYは気象庁では土日に雨マークが、ウエザーニュースでは曇りもマーク。
足は大丈夫だが、スタミナは大いに不安。
取り敢えずは準備をしなければ…

週末は傘マークが

ラグビーのW杯で、日本が南アフリカから歴史的金星のニュースが。

今では強豪ではなくなってしまったが、母校が明治大学なので、ラグビーの試合は秩父宮や国立競技場へは、シーズンになると足繁く通った思い出がある。
神宮のイチョウが色付き、やがて落ち葉となって木枯らしが吹き…。
青春の真っ只中？

さて、この連休は晴れマークしかないのだが、UTMF/STYが行われる週末は傘マークが登場。
相手が自然なのだからどんな状況でもだが…。

気管支が気になるが

シルバーウィークの初日、秋晴れの爽やかな朝。
週間天気予報では、シルバーウィークもその先も晴れマークが並んでいる。

今日は、早朝に隅田川沿いを13kmちょっとのラン。
佃島に掛かる中央大橋の往復だが、思えば７月の上旬にこのルートで後半、左足が痛み出し、それ以降２ヶ月近く走れなくなった思い出？のコース。
左足は全く問題ないのだが、どうも走ると気管支がおかしくなるのは気になる。

今日は、これから仕事へ。
連休中は、最後の調整？で一度は山へ行き、後はSTYの準備か。
正直、今の状態で完走できる自信はないが、多分今回が最後だと思うので、頑張りたいところ。
雨は降らないで欲しい。

明日からはシルバーウイーク

明日からシルバーウイーク。
明日は、ちょっよ仕事があるが、あとは暦通りの連休。
台風の動きが気になるが、天気は良さそう。

シルバーウイークが終わると、すぐにUTMF/STY。
今更何をではないが、少なくとも８月の野沢の大会のように足を気にする必要がなくなったのは、助かる。
しかし、正直なところSTYの80kを制限時間内で完走する自信はないのだが…

シルバーウイークは、準備と最後のあがきで都内をLSDかな。