トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

エイドステーションの重み

2013-04-30 06:59:55 | 
GW前半の最終日は隅田川沿いをゆっくりジョキング。
足は重いが思ったほどのダメージはないようで、筋肉痛もそれほどではない。
STYの最後の河口湖で全く走れなかったのは何故?と思ってしまう。

昨年と比べエイドの数が多かった今年のSTY、結局持っていった食料で消費したのは、ジェル6、ソイジョイ1、羊羹1と持っていった食料の重さにすると1/3程度。
水も常に0.7リットル程度がハイドレーションに残っている状態と、結果的には荷物の重さはもっと軽くできたが、それはあくまで結果論の話。
長距離レースでのエイドステーション役割は極めて大きい。

そう考えると、今や距離的にはミドルディスタンスになったハセツネだが、エイドは一箇所しかも水のみというのは、ある意味で非常に過酷な大会。
いろいろ大会も増えているが、ハセツネの存在は依然として大きな存在。
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トレイルランニングの普及

2013-04-29 09:21:01 | 
日本に「トレイルランニング」というムーブメントが起こったのは2005年だそうだ
それ以前の表現は「山岳耐久レース」や「登山マラソン」が主流だった。

「トレイルランニング」と言う言葉と精神をアメリカから日本に持ち込んだのは石川弘樹氏。
一方、時は僅かに遅れるがヨーロッパから「トレイルランニング」の精神を持ち込んだのは鏑木毅氏。
早く走ること、大会で優秀な成績を収めることは誰にでもとは言えないが、多くの人にできることだが、それを普及させることは、なかなかできることではない。
両氏は、ある意味で個人が歴史を変えたと言える。

今年のSTYでは別荘住人とのトラブルの現場に遭遇しことで、昨年は気づかなかった大会の実施にあたっての困難さを実際に目にした。
UTMF/STYにあたっての困難さは並大抵のものではなく、その実施は鏑木毅の情熱と思いなくしては不可能であることを実感した。

「トレイルランニング」が普及し始めて未だ10年と経っていない。
「トレイルランニング」が日本に根付くのか、また文化となるのかは定かではないが「トレイルランニング」を楽しむ者は、少なくとも両氏の情熱と思いを無にしてはならない。

2013年のSTYは自分にとっては心に残る大会。いい思い出となった。
改めて関係者やボランティアの皆様には感謝です。

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UTMF/STYに想う

2013-04-28 09:56:29 | 
この時間帯、河口湖のゴールを目指している選手の皆さん。頑張って!
UTMFに挑戦し完走することは、タイムには関係なく凄いことだと、STYを完走して改めて思う。
STYでも十分きつかった。

STYの開会式で実行委員長の鏑木さんが「ボランティアの皆さんに感謝を」と言っていたが。レース全般に渡って、大会関係者やボランティアの皆さん本当に感謝です。
ありがとうございました。

さて、今年のSTYは天子山塊という難所はなく、昨年より走れた分、最後のエイドステーションの富士小学校以降全く足が止まってしまい、河口湖に降りて走れたのは、ゴール100m手前からと言う散々な状態だった。
それでも、難所天子山塊がなかったので、タイム的には昨年より1時間54分ほど短縮。
また、昨年に比べると、随分と「富士山」の姿を見ることもできた。
昼、夕方、夜、朝焼け、早朝と「富士山」とともに一日を過ごすことができた。

これも実行委員長の鏑木さんが言っていたが、「富士山」を一周するコースを作るための調整の難しさだが、その一端を垣間見るような出来事が…。
STYのレースの序盤、スタートのこどもの国を出てロードを暫く進むと、前方で多くの選手がストップしている。
近づいてみると、どうも別荘の住人らしい人が、レースがあることは聞いていないと、車で道を塞いでいる様子。
15分位すったもんだがあり、車の脇からレースに戻ったのだが。

全くの山の中のハセツネと違い、UTMF/STYのコースは人里、街中、観光地、別荘地と山とは全くの別世界がコースの中にある。
昨年と違い連休の中での大会。
大会後が気になるところ。
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完走目指して

2013-04-25 07:04:52 | 
明日の今頃は新富士駅に向かう新幹線の中。

二回目のSTYだが、前回とコースは全く違うので初参加と同じ。
富士忍野高原トレイルランで杓子や二十曲峠は経験しているが、その他は初めて。
天候は明日はにわか雨があるかも予報だが、先週のように低温になることはなさそう。

距離、時間、体力低下など不安要素は一杯だが、折角のチャンス。
完走目指して頑張らなければ…


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カウントダウン

2013-04-24 06:53:33 | 
偏西風に乗り、高気圧の後に続く低気圧が現れ、今日から明日に掛けては雨。
そして金曜日からは晴れマークが…。
雨が降るのと降らないのでは、雲泥の差がある。

100マイルの半分のSTYであっても十分長い距離。
最近の体力低下のスピードから制限時間を目一杯楽しむ?ことになりそうだが、その前に関門がいくつもある。
関門に間に合わずDNFにならないようにしなければ。
それにしても、走るには憂鬱になる荷物の重さ。

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準備に悩む

2013-04-23 06:56:26 | 
日曜日ほどではないが、まだ風は冷たい。
手は冷たいが、走っていると丁度よい気温。
丁度よい気温も「走っていると」という条件付。
止まるとやはり寒い。

今週末に迫ったUTMF/STY、天候は大丈夫なようだが気温が読めない。
体感温度には風が大きな影響を与える。
寒暖の差が大きくなりそう。
まあ、雨さえ降らなければ良しとしてだが。

金曜日は朝早くの新幹線になるので、今日明日で準備をしなければ。
何回も出ているハセツネは準備に迷うところがないが、STYはいろいろ悩む
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いよいよ今週末は

2013-04-22 07:13:52 | 
昨日は山沿いでは、季節外れの雪だった。
今年は参加しなかった東丹沢の宮ヶ瀬トレイルレースも降雪の影響で、トレイル部分カットのロードレースになったとか。

都心でも寒く、真冬の装備で雨上がりに皇居まで走りに行ったが、皇居も人影が疎らだった。

さて、今週末はいよいよUTMF/STY。
心配された天気も予報では大丈夫そうだが、昨日のようなこともあるので油断はできない。
一応荷物をパックしたら重いのなんの。

重さの原因は食料だが、昨年のSTYも食料はハセツネ並に持っていって少し余ったが、微妙なところ。
エイドが昨年より多くはなったが、何せ長時間なので、持っていくものは持って行かなければ。
ストックは最後の区間のみ使用可能なので、持って行かない方向で。
とあれやこれや悩むところ
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寒すぎ!

2013-04-21 11:44:41 | 日々
長野マラソンもチャレンジ富士五湖も雨と雪、そして何より低温で大変なようだ。
3月から気温がジェットコースターだったが、ここまで下がるとは極端過ぎ。
完走した人もリタイヤした人もお疲れ様です。
そして、今も走っている人は無理のないように。

さて天気予報では、UTMF/STYが行われる金曜日からは晴れマークだが、今日のようなことがあると安心はできない。
春の天気は気まぐれだ。
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グリーンフェスティバル

2013-04-20 17:36:00 | 
本日はハセツネ30kグリーンフェスティバル。
幸い?に担当は今熊山コース。
先週と打って変わって肌寒い曇り空だが、曇り空に新緑は良く似合い、それはそれで趣がある。

いつも思うのだが、山は同じコースでも登りと下りでは印象が異なる。
先週は下った道を、今日は登ったが全然印象が違う。
山の遭難で多いのは道迷いだが、人間の感覚はあやふやなところが多い。

今熊山頂から石段を下り、ハセツネ本戦コースに合流したことろの広場は「昔のゴミ」の宝庫。
何回か清掃登山で来ているが、今日もちょっと掘ると出てくる。
昔埋めた人は見えないからと思って埋めたのだろうが、缶とビニールは土には帰らない。
缶の絵柄を見るとかなり前、10年以上昔は確かなようだが。

ハセツネ本戦コースは通行止め続いていたが、開通し見晴らしが良くなった。
これもまた、以前とまったく印象が異なる。
しかし、この下り、本戦では登りだが、急なので汗をかくはずだ。
10月の本戦ではどんな感じで登っているのだろうか。

広徳寺の駐車場に降りてきたのは、午後2時前。
以前は豚汁だったが、今回はインスタン味噌汁。それもまた良し。
まったりと新緑を楽しむことができた。
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あと一週間

2013-04-19 07:10:29 | 
まだまだと思っていたが、早いものでUTMF/STYも一週間後に迫った。
昨日は暖かっだったが、今日は一気に気温が下った。
春の天気は気まぐれ、山は尚更。
山の気まぐれに対応できる、体力、技術、装備をはその通りだが、寒くても良いから雨だけは降らないで欲しい。
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