「時間」を楽しむ

随分と前から家事分担で、洗濯と朝食の朝当番だったが、最近は結構夕食も作ることが多くなった。
家事の「値段」が話題になったこともあるが、値段は別として「時間」は切なる問題。
２４時間の中で少なからずの割合を占める。

「時間」との闘いとはちょっと大袈裟でもあるが、無駄な時間を無くすために「手を抜いて」「要領よく」など考え工夫していくと、意外と面白くなってくる。
何事でも「時間」を楽しまなければとの思いは、歳とともに強くなってきた。

水道橋から御茶ノ水界隈へ

最近は日常の行動範囲が狭くなったので、仕事が予定外に早く終わった昨日は、久し振りにスポーツショップが多くある水道橋から御茶ノ水界隈へ。
最近はネットでものを買うこととが多くなり、昨日も結局はリアルな買い物はなし。

以前はスキー板が並んだこの界隈も、今はスキー板を見ることは少ない。
一方で、皇居が近いので、仕事帰りに皇居に向かうランナーを多く見掛ける。

大学がこの近くだったが、当然だが店も多くが変わった。
「いもや」と「さかいや」は健在。
これからも頑張って！

走ったあとは爽快に。

まだ？１１月なのにこの寒さ。北海道では、吹雪で電柱が倒れ大規模停電のニュースも。
５、６年前は「暖冬」で、年末でもスキー場には雪がないというニュースが流れていたが、最近は耳にしない。
その当時は「異常気象」と言われたりしたが、今思うと何が「異常」で何が「正常」が定かではない。
「平均」という物指は机上のものでしかないのでは？

朝に走るのも薄手のグローブでは寒くなってきた。
そろそろイヤーバンドやネックウォーマーも必要となってきた。
走るには辛い？季節となってきたが、走ったあとの熱いシャワーは、暑い時の冷たいシャワーと同じように気持ちが良い。
季節に関係なく走ったあとは爽快であることは、間違いなさそうだ。

冬の備え？

最近の天気予報は、以前と比べ精度が上がったと思ったが、昨日は大外れ。
予報では最高気温は１９℃だったが、実際は１０℃に届かずの寒い一日だった。
会社は暖房も利いておらず、すっかり体が冷えてしまった。

加齢と代謝は関連が深く、以前は暑さや寒さをはね返す力があったが、まず暑さをはね返す力がなくなり、最近は寒さがすきま風のように、体の芯に入って来るような感じになってきた。

もうすぐ１２月。
冬本番になるが、山やランだけではなく日常のウエアにも投資をして、体調を崩さず冬を乗り切らなければ…

体がガチガチ

三連休の最終日は、何もせずの日曜日だったので、今朝走ったら足が重いこと。
普段は運動を意識しなくても、実は歩いたり階段をを登ったりで体を動かしている。
昨日は、歩いたのは近くスーパーまで、階段も２階までの往復が数回とほとんど体を動かしていない。

「アクティブレスト」ではないが、疲れていてもちょっとは体を動かす必要がある。
今朝の走りで少しは体がほぐれたようだ。

今のスタイルで

大山も紅葉シーズンは高尾山並の人出だが、それぞれの足元を見ると、さすがにヒールはいないが、スニーカーから登山靴までと様々。
また、昨日のように秋と冬が同居しているとウエアも様々。

物には進化があるように、山の道具も進化した。
例えば「雨具」。
自分は、ゴアテックスの雨具の初期は、ゴアゴアするから「ゴアテックス」かと思うほど、がさばり重かった。

山の道具の進化と反比例に、人間の体力はある時点をピークに低下して行く。
体力の低下は道具ではカバーできないので、できる限り維持に努めなければ成らない。
昨日は大山は、ハイカーで大変な賑わいだったが、さすがにまだハイカーには抜かれなかった。
まだまだ、今のスタイルの山を続けたい。

雪のち晴れ

山の天気は変わりやすい。
今日は大山ダブルだったが、一回目の山頂は雪。二回目の山頂は弱いながらも陽差しが。

鶴巻温泉のコインロッカーに着替えを入れて、伊勢原まで戻りバスで日向薬師へ。
日向薬師から大山までコースタイムは２時間４０分。
結構頑張っても１時間３５分なので、コースタイムの半分は無理。

見晴台からあられになり標高を上げると雪に。
時間も早いので、山頂には自分を含め４人だけ。
来た道を引き返し、下社まで行くと高尾山までとはいかないが凄い人出。
確かに紅葉は綺麗。

登りも一部渋滞、下りも登り待ちで結構ストップする。
朝の静けさが嘘のような。

ただ、蓑毛方面への道を行くと途端に人が少なくなる。
後は快適な尾根を鶴巻温泉へ。

温泉に浸かった後に冷酒を飲んだら、これが利いてしまい、帰りの電車は爆睡。
天気の良くない土曜日でこれだけ混むのだから、天気の良い明日は、凄い人出だろう。

スカイツリータウンへ寄り道

いつも走る隅田川沿い、東京スカイツリーが大きくなったり、小さくなったりだが、開業して半年だが、間近に行ったことがない。
なので、今日はちょっとスカイツリー方面に寄り道。

さすがに朝の６時頃には、ほとんど人はいない。
まだ薄暗い中、スカイツリータウンだけが明るく「別世界」。
以前は東武鉄道の操車場だった面影は、当然全くない。

北十間川沿いの道は、比較的走りやすい。
考えて見ると、普段走るのは隅田川沿いの南北。
以前は西方面の上野公園や谷中に行っていたが、最近はご無沙汰。
ましてや東方面に行く事は皆無なので、新鮮な早朝ラン。

明日、明後日は天気も大丈夫そうなので、久し振りに丹沢か？

布団との闘い？

早朝に起きると雨音が。外を見ると結構な雨。もう一度寝て起きるとすっかり雨が上がっていた。

朝に起きて走るには結構「葛藤」がある。
特に寒くなると暖かい布団との闘い。
一度走ってしまえば体が温まり、そして走った後の暑いシャワーは、暖かな布団より気持ちが良いのだが。

今日は「雨」という絶好の口実？もあり完敗。
明日から三連休なので、布団との闘いも休戦。

そろそろ一年も

車の中のラジオから流れる懐かし歌、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」。
澄んだ青い空に何気にマッチし、ふと昔を思い出す。

調べてみたら1980年の曲。1980年といえば20歳台の半ば。
懐かしいとともに、改めて松任谷由実というシンガー・ソング・ライターの息の長さに感激する。
還暦を過ぎても是非一線で…。

夕方、仕事先のビルから窓越しに外を見ると夕焼けに映える富士山。
冬の到来と、2012年もそろそろ終わりに近くなったことを感じた一日。