ゆるさが気持ち良い石岡トレイルラン

GW初日の昨日は石岡トレイルラン。
地域の皆さん総出の地元密着型大会は、ゆるさも含めて気持ちが良い。

ロングの部の参加であったが、コース的には、里山中心でロードや林道比率も多いが、走れるトレイル部分も多い。
特に終盤の浅間山からの下りのトレイルは、走っていて実に気持ちが良い。
コース案内には「軽快な下り」とあったが、まさにその通りだった。

ローカルな大会ではあるが、ロング男子の部の優勝は昨年の富士登山競走山頂の部のチャンピョン松本翔選手。
そして女子の部は、スーパー中学生渡部春雅選手と有名なお二人。

松本選手はスタート前、若い女性と何気にいい雰囲気でシューズ選びなどをしていたが、後で知ったのだが奥様だったようで、しかもショートの部に優勝。

中学生の渡部選手はいつもお母様同伴？のようで一緒だったが、親子だから当たり前と言えば当たり前だが顔立ちがよく似ている。
お母様がロードサイクル車を引いていたが、本人は自転車で来たの？

地域密着型、ご夫婦、親子等ほんのりした大会で、来年も出場したい（ミドルかな？）だった。

主催者、関係者の皆さんには感謝です。

明日の大会の楽しみは？

GW初日の明日は石岡トレイルラン。
エントリー名簿を見ると、今年も女子のロングの部に渡部春雅さんがエントリーしている。

昨年も女子の部で優勝しているが、20km位の距離だと向かうところ敵なしと言ったところで、恐るべき中学生。
スノーシュの大会でも優勝しているし、更に凄いのはMTBやロードサイクルでも優勝や上位に食い込んでいる。

夢は2020年の東京オリンピック出場だそうだが、MTBで出てくるのかな？

明日の大会は、彼女がどんな走りをするのかも楽しみ。

同じ職場にも走る人が…

昨日は職場の歓送迎会だった。
何せ出入りの人数を含めると５０人以上の大所帯で、場所も狭く身動きがあまり取れなかったが、たまたま近くにいた若者と話していたら、自分も走ってますという話になって、いろいろな話題に。
年齢的に差があると仕事の話は教訓染みた話になるが、趣味の話は同じ土俵の話なので盛り上がる。
いろいろ聞いていると職場には他にも走る人はいる。

東京マラソンが始まって以降、ランニングはブームから文化になったが、実感するところだ。

さて、ゴールデンウイークは

「ゴールデンウイーク」「黄金週間」「飛び石連休」といろいろ呼び名があるが、今年は正に「飛び石連休」。
「飛ぶ石連休」と言うより、大きな一枚岩に５月１日と６日の裂け目があると言ったところか。
１日、６日は仕事で休めないので、暦通りだが１日、６日とも都心は静かな平日になりそう。

さて、予定はと言うと２９日は「石岡トレイルラン」で８日は「成木の森トレイルラン」と頭と尻尾に大会の予定。
なので３日４日５日の間で一回山に行って、あとはのんびりと…。

退職したら少しは身の回りを片付けなければと思ってもなかなか実行できなかったが、この休みには少しは片付けなければ…。

昨日は名栗トレイルランだった。

昨日は名栗トレイルランだった。
このコース、確か以前にスポーツエイドジャパン主催で開催された「名栗U字連山トレイルラン」のコースと同じと記憶しているのだが、壁のような登りとロープが張ってあったよな…。
そして、曇り空の中スタートしたが、やはり記憶は正しくて半端ない登りがあり、天子山塊を彷彿させるような下りがあったりだが、走れるパートも多く（実際は走れなかったが）また、エイドも飲食豊富、参加者数も適正規模と非常に良い大会でした。
ただ自分の力の低下も痛感したが…。

主催者の皆様には感謝です。

さて、曇りの中のスタートだったが、山中では冷たい雨。
今何かと話題の多い必携品だが、今回はレインウエアが大活躍だった。
必携品、推奨品等いろいろあるが、まずは自己責任。

自分にとっての必携品は、いつの季節でも、雨具、レスキューシート、テーピング、ナイフ、ケースバイケースでライトと言ったところか。

料理は面白い？

昨日はカミサンがお出掛けなので、久し振りの夕食づくり。
肉があまり好きでないカミサンがいないと、肉好きの娘と二人で何も考えずにステーキだったが…

自分も退職して収入が少なくなると…何も考えずにこれで良いの？
とついつい考えてしまってになるが、これはこれで結構面白く、コスパの良い料理ができて、娘にも好評だった。

まあ、この辺りも退職を実感することができるところか。

現役時代は短い時間で「作らなければ」という義務感だったが、その呪縛から解放された気分。
まあ、料理は面白いと言ったところか。

都心を独り占め？

真冬はロングタイツにウインドパンツ、やがてロングタイツだけになり、それがクオータータイツ、今はハーフタイツに。
膝を出して走るのは気持ちが良いと実感する季節。
早朝ランも気持ちよく、久し振りに4:50/km台のラップも出たりして。

早朝の皇居にはわずかにだが、ランナーが走っているが、丸の内方面にはランナーもなく、歩行者もほとんどいない。

都心を独り占めと言った感じで、実に気持ちが良かった。

何事も気持ち良く

長年愛用？してきた枕がかなりくたびれて来たので、新しい枕に交換。
今までのビニールパイプではなく低反発素材だが、頭がずっしり沈んでいくようで気持ちが良い。
客観的な効果と主観的な感覚があるが、少なくとも感覚的にはいい感じで、よく眠れた気がする。

これはシューズに言えることで、昨年からアシックスのゲルからアディダスのブーストに替えたが、感覚的には走りたくなる。

また、同じことはザックにも言える。

何事も、使って気持ちが良いものがよい。

夜明けの素晴らしい光景に出会えるのは…

今はトレイルランで奥多摩や丹沢、尾等、いわゆる低山ばかりだが、その昔、若かりし頃は北アルプスや南アルプスへ頻繁に通っていた。
高山の魅力の一つに、稜線上で見る夜明け、夕暮れの素晴らしさがある。
刻一刻と変化して行く模様は、それはそれは素晴らしい。
４０年以上昔の光景だが、鹿島槍の釣り尾根上で経験した夕暮れは忘れることができない。

高山とは言わないが、都心でも夜明けの光景には、素晴らしいものがある。
３月はその光景に出会えたが、夜明けが早くなった４月からはその光景に出会えなくなった。
これからますます夜明けが早くなり、単調な光景の中のランニングになる。

今度、夜明けの素晴らしい光景に出会えるのは１０月頃。

変化がないのがgood

４月も中旬が過ぎようとしてるが、早朝ランで玄関を出る時に空が明るくなってきた。
そして、半そでのTシャツでも寒くなくなってきた。
新緑の季節からすぐに初夏になる。

さて、退職したら何か変わるかと思ったが、変わったのは給与が減ったくらいで（これが最も影響のある変化だが…）生活パターンは現役時代と変化なし。
もっとも、変化がないのは、それはそれで意味がある。
仕事へ行けて、走ることができ、山へも行けて…。
それ以上何を望むのかと言ったところか。