マシンは非情で

早いもので、梅雨明けから２週間。
ここ数日は、暑さが和らいだが、随分と暑かった。
以前は、今ほど「熱中症」という言葉が出てこなかった思うのだが。

こう暑いと夜でも外を走る気にはなれず、屋内トレーニングにシフト。
トレッドミルやウエイトトレーニングなど、マシンは人と違い非情で甘さがない。
結構良いトレーニングになる。

山ガール

最近「山ガール」ファッションが流行っているそうな。
たしかに昨日も平日にも関わらず、高尾山には、それらしいファッションの女の子が結構いた。
伝統的なハイキングスタイルと、タイツにランスカというランニング系から来ている山ガールファッション。

何か過渡期にあるのかとも思える。

単なるブームか、それとも若者が消えた山に若者が戻ってきたのか。
いずれにしても、山が若者にとって関心の対象になるのは、結構なこと。
そうでないと、長年育んできた「山の文化」がなくなってしまう。

恵みの雨

特に夏休みが決まっているわけではなく、一定期間の中で取得する仕組みなので、今日は夏休みを取り高尾山へ。
高尾山口、高尾山、日影沢林道の途中から小仏峠、小仏のバス停に下る途中から景信山、そこからは、縦走路を戻って高尾山口まで。

今日の雨は、本当に「恵みの雨」。
気温もここ数日に比べ低く、雨が適当に体を冷やしてくれるので、熱中症の心配もない。
雨に濡れた緑は鮮やかだし、人も少なく静か。
良いこと尽くめの３時間。

でも涼しいのは今日だけのようで、早く涼しくなってもらいたいものだ。

たまには、雨も

７月も残すところあと僅か。
今日は、夏休みでこれから高尾山の予定。
気温も30℃ぐらいで雨も降っていて、走るには良いコンディション？
もっとも雨はあまり降って欲しくないが。

人も緑も暑さで干乾びた状態。たまには雨も良いでしょう。

工夫が必要

朝夕は、少しは過ごしやすくなった気がするが、まだまだ外は暑い。
夏場は、冷房が効いている屋内の利用回数を多くした方が、体に良さそう。
とは言っても、トレッドミルで走れば、絞れるほどの汗が出る。
心拍数を上げるには、トレッドミルが効果的。

屋内にあるマシーンは、その目的がはっきりしている。
いつも同じコースを、同じように走っていれば、同じような結果しか出ない？
違う結果を出すには、工夫が必要。

痛みがないことは

夕立ちがあると幾分涼しくなる。
夕食前に走れなかったので、夕食後１０時近くから走り始める。

暑いが、夜に吹く風は幾分涼しい。何ので、思いのほか走る人が多い。
若者二人が喋りながらジョグしているが、自分は頑張っているつもりで、同じくらいのスピード。

幾分ショックを受けるとともに、モチベーションも幾分アップ。
いろいろあるが、ここにきて漸く足の痛みも消えた。
スピードやタイムは別として、痛いところがないのは、気持ちが良いことを実感している。

「あんた、まだ若いね」の一言で

昨日、大山の蓑毛越で休んでいたら、蓑毛から登って来たおじさんが話しかけてきた。
聞くところによると、以前は１年間で高取山に二百数十回、今は大山を頻繁に登っているとのこと。
歳の頃は、６０歳を超え７０歳に近いか、そのくらい。
「あんた、まだ若いね」の一言に思わず元気をもらったからか、そのあとは、快適に鶴巻温泉に。
世の中は広く、いろいろ凄い人はいるものだ。

暑さに完敗。大山敗退。

どうにかして欲しいこの暑さ。

どうも先週の野沢温泉での暑さのダメージを引きずっているのか、大山に行ったが、途中でダウン。

朝起きた時から頭が重く、電車に乗っても妙に眠い。
鶴巻温泉からゆっくり走りはじめ、念仏山までは何とかなったが、それ以降、動いている分には大丈夫だが、止まると目眩がきて、いつもは通過する高取山で一休み。

気分的には、ギブアップ気味。
高取山から下って、舗装路に出たところで直射日光の洗礼を受け、ほとんど歩き状態で蓑毛越。
まったく走る気なし、登る気なし。
何とか下社に着いて、売店で大休止。ソフトクリームとコーラを調達して、ひたすら休憩。

目眩の方はなくなったが、これから暑い時間になることを考えると、来た道を退散することに決定。
帰りはどうにか体が動くようになり、無事鶴巻温泉に帰還。
しかし、一時はどうなることやらと思った。
暑さに勝つには？当面の大きな課題。

熱中症対策

こう暑いと走った後は、ついついビールに手が行ってしまう。

熱中症で亡くなったり、病院に搬送されたりするニュースが多くなっているが、他人ごとではない。
年齢とともに、暑さへの適応力がなくなってきているので、普段走るときもボトルを持って、水分補給＆体を冷却。
山へ行くのも水のあるコースを選ばなければならない。

富士登山競走に参加の皆さん、頑張ってください

35℃以上の酷暑。外で体を動かす気にもなれず、冷房の効いた屋内でトレッドミル。
しかし、暑さと日曜日のダメージがまだ残っているのか、直ぐに息が上がってしまう。
夏に力を蓄え、秋に備えるだが、夏のトレーニングは結構難しい。

今日は富士登山競走。
日本一過酷な大会？
参加の皆さんは、まずは制限時間内完走、そしてそれ以上を目指し頑張ってください。