いい意味で納得を

トレイルランの大会に周回コースの大会は、そんなにはないと思うが、先日の両神山麓トレイルランは周回コースの大会。
周回コースの良い所は、普段では見ることができないトップ選手の走る姿を見ることができること。
己の姿との違いに歴然とするのだが、アップされた大会記録を見ると、あの走りはこの記録かと改めて納得するところ。

振り返って、わが身を思うとあの走り（と言うより歩き）では、この記録かと、これも改めて納得するところ。
ただ、ここで納得するのは良いが、問題は「この走り（歩き）」のところ。
先日の日曜日は、ここ最近になく体が動かなかった。
暑さも原因の一つかもしれないが、それだけではなさそう。
月も変わることだし、トレーニングもちょっと見直して、いい意味で結果に納得したいところ。

昨日は両神山麓トレイルランだった

昨日は「両神山麓トレイルラン」だったが、体が動かず大撃沈。
朝起きた時から、左足の付け根が痛く、駅の階段を降りる時も大丈夫？だったが。
実際、大会でも走っている時や下りに痛みありで、快適には程遠い。

暑さもありで、周回コースの一周目を終わったところで、これから先大丈夫かいな、とも思ってしまう。

何とかその後も行くのだが、登りも下りも足が動かずだったが、最後の４周目はその日のうちでもっとも体が動いた気がした。

結果は言わずもがなのものになってしまったが、大会自体はスポーツエイドジャパンの主催なので、運営もスムーズだし、エイドでの飲食も申し分なし、それに小鹿野町の全面協力もあり、素晴らしい内容でした。
関係者の皆さんありがとうございました。

最後に、コースは周回なので、トップ選手の走る姿を見ることができるが、さすが奥宮選手で、こちらが息も絶え絶え登っているのに、軽く走って抜いて行く姿は、一見の価値があった。

６月ももうすぐ終わりか

雨は止んだが、湿度が高く不快指数が半端ではない。
今日はこれからイベントの手伝いだが、雨が止んだだけでも良しとしよう。

明日は「両神山麓トレイルラン」だが、どうやら天気は大丈夫そう。
しかし、暑くなりそうなので、いよいよ夏の大会といった感じとなりそう。

６月も残すところあと僅か、一年も半分が終わる。
「光陰矢のごとし」か。

両神山

ここ数か月は、土日は仕事が入らなかったが、今週から７月に掛けては、土曜日にイベントが目白押し。
しかも、屋外のイベントが多い。
屋外のイベントと言うと問題は天気だが、昨年も随分と雨に降られたような気がする。
さて、明後日の土曜日は如何に。
翌日の日曜日は初参加となる「両神山麓トレイルラン」。
コースは山麓の周回コースのようだが、両神山に登ったのは４０年近く昔。
アプローチが不便だったことを記憶している。

両神山も岩場もあったが、さらにその傍には岩峰の二子山があり、一般ルートでもバリエーションルート的なところがあって面白かったことを覚えている。
その当時は、フカフカのトレイルよりもゴツゴツのルートが「山」と思っていた時代だった。

「両神山」の名前を聞くとその頃のことを思い出す。

今年の夏は厳しくなりそう

どうも皆さん暑くなると、朝の行動時間が早くなるようで、今朝の隅田川沿いは、朝の５時ごろでも散歩や走る人がいつもより多い。
まだ気温も高くなく、また今朝は曇りなので日差しはないのにも関わらず、湿度が高いからか、走っていても辛い。
これから先の暑さを思うと、げんなりしてくるが、走った後の冷たいシャワーとアイスティーは、素敵なご褒美と言ったところか。

例年は、夏場になるとだれてしまうが、今年は９月の末にSTYがあるので、あまりだれてもいられない。
最近は、週一回平日に15km走を入れているが、これは暑くなっても続けなければ…。
今年の夏は、例年になく厳しくなりそう。

雨の降り方が心配だが…

昨晩は見事に雷雨に見舞われてしまった。
ただ、間隙を縫ってではないが、上手い具合に降りが弱まった時に移動したので、思ったより濡れずに帰宅できた。

しかし、最近一点集中型の豪雨が多い。
以前は梅雨明け前や夏の日の夕方が多かったが、最近はそんなこことは関係なく集中豪雨がやってくる。

どこかに「集中」しての豪雨だが、「どこかに」そして「いつ」の判断には難しいところがある。
先日の日曜日の青梅丘陵や高水三山では、午前中は全く雨は降らなかったが、午後１時過ぎに河辺駅の梅の湯を出るころには、雨が降り出していた。
奥多摩ももっと西の方や丹沢方面では、結構雨が降ったようだ。

最近は気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」によって、かなり狭い範囲での降水状況がわかるようになった。
その状況を見ていると、集中豪雨と言うと秩父地方に強い雨のエリアが広がることが多い。
さて、今週は秩父の両神山麓での大会だが、雨の降り方が心配なところだ。

自然体で

今日は夜に飲み会があり、明日の朝は起きられそうにないので、頑張って起きて走った。
最初は、日曜日の疲れもあり、体も重く息も絶え絶えと言った感じだったが、そのうちに体もこなれて来た。
まあ、走れば何とかなるか。

夏場は早朝でも走っている人が多いが、見た目自分より年齢が上の人はあまりいない。
傍から見ると、「頑張っていますね」かもしれないが、本人は意外と自然体。
ロードもトレイルも気持ちは自然体で、細く？長く…と行きたいものだ。

雨は降らなかった青梅丘陵＋高水三山

昨日は、雨で所によっては雷雨の予報。
しかも降水確率は70%と非常に高い。
雨なら良いが雷雨は？と言うことで、標高も低くすぐに逃げられる青梅丘陵＋高水三山へ。

気温は高くないが、やはり走っている暑い。
それでも、青梅丘陵を過ぎ高水三の登りになるとガスが出てきて幾分涼しくなるが、湿度は高い。
常福院で引き返そうと思ったが、雨も降っていないし三山へ。
ただし、すべて山頂は巻くことに。
ちょうど、先月の成木トレイルランと同じ感じ。

三山の往復中ハイカー３組に出会っただけという、ほぼ独占状態。
予報では雨だったが、雨もなくさほど暑くもなくで快適。

復路の青梅丘陵ではトレイルランのグループとすれ違うが、天候の悪い時はハイカーよりもランナーが多い。
距離にして27km。累積標高は1,000mもないと思ったら1,400mあった。

それから、青梅駅のコインロッカーが400円になっていた。
値上げの影響はここにもか。

最後は「体力」と「経験」

今朝は気温と湿度が低く爽やかな朝。
走る上で気温の高低は大きな影響があるが、湿度も影響も大きい。
今日は、ここ数日と比べ走っていても気持ちが良かった。

先日のニュースで、昨年一年間の山岳遭難事故は過去最高で、遭難者の75%以上が40歳以上の中高年で、死者・行方不明者の約70%は60歳以上との報道が。
しかし、40歳で中高年の部類？になってしまうのか。
山ではまだ若者の年齢ではと思うのだが。

さて、自分も約70%の中に入る年代。
当たり前の話だが山は「自己責任」の世界。
最後は「体力」と「経験」の世界だが、「体力」は別に山へ行かなくともカバーできるが、「経験」は山でしか得られない。
「経験」で必要なものはあらゆる場面での「経験」
コンディションの良い時の経験のみだと、いざと言う時に役に立たない。
そう考えるとコンディションの悪い時にこそ、山へとなる。
まあ、それで遭難になってしまうと、本末転倒になってしまうが、様々場面での経験が必要と改めて思う。

三度あることは四度あるで…

梅雨と言うと、シトシトと雨が降るイメージだが、最近はピンポイント型集中豪雨になっている。
ここ２、３日も短時間だが強い雨が降ったりで、そう言えば昨年は自分のところで100mm/1hの集中豪雨があった。

山も小雨程度なら今の季節だったら晴れているより遥かに快適だが、集中豪雨となると自然災害が伴うので恐ろしい。

今年の房総トレイルレースもコースの変更があったが、トレイルランの大会でも荒天の場合は、トレイルが荒れることも含めて影響が大きい。

今年は９月末に日程変更になったUTMF/STYは、過去３回好天に恵まれたが、あのコースで雨が降ると…思っただけでも「ぞっと」してしまう。
そのUTMF/STYもまだまだ先と思っていたら、後三か月とちょっとなった。
STYも反時計回りだが、コースの詳細は未定だが、三度あることは四度あるで、雨は降らないで欲しい。