笹尾根で行く秋を楽しむ

仲の平から西原峠に上がって、笹尾根経由高尾山口の予定だったが、浅間峠の手間で、落葉に足を取られ左足首を捻る。
悪い事に、浅間峠を過ぎて再び同じ所を捻ってしまう。

幸い歩けない、走れないではないが、もう一度同じ所を捻ると拙いと思い陣馬山から藤野にエスケープ。

しかし、今日は素晴らし過ぎる天候とロケーションだった。
確かに富士山や山々も素晴らしいが、葉が落ちて明るくなった笹尾根が素晴らしい。
木漏れ日の中を走っていると、ふと幸せな気持ちになってくる。
「何故、山を走るか」の回答がそこにあるような気がした。

５０日前も苦労した醍醐丸から浅間峠は、逆方向で進んでもきつい。
あの登り、あの下りと妙に懐かしい。

陣馬山は凄い人だったので、あのまま高尾に進んだら人を避けるのに苦労したかもしれないが、藤野への道は人も少ない。
この下りも笹尾根と同様気持ちが良い。

藤野駅に着いたのが１３時２０分ごろなので、仲の平から５時間ちょっとだが、充分に行く秋を楽しむことができた。

ところで足の方は、腫れはないが、変な角度に曲げると痛みはある。
幸い酷くはないようだ。

晩秋と初冬の境で

１１月最後の日曜日は天気は良さそうだ。
春と夏の境は何となく鮮明ではないが、秋と冬の境は僅かな期間で紅葉の葉が落ちるので鮮明。
明日は、晩秋と初冬の境を楽しみたい

秋と冬の境目

今年も早いもので、１１月ももう直ぐ終わりに（１年のスピードは。体感的には毎年早くなっている）

幸いにして今週末は、風が強いが天気は良さそう。
丁度、秋と冬との境目となりそうだ。
季節の境目を体験できるチャンスは、そうそうないので、ここは是非体験したいところ。
さて、どこで体験するか。

１０時を過ぎても

いつも着替えに使っていた体育館が長期改修に入ったので、ランの方も帰宅→食事→ランのパターンに。
走り始めるのが１０時過ぎだが、そこは都会の強みで街路灯、マンションの明かり等で結構明るい。

１０時過ぎだが結構走っている人が多い。
以前のこの時期、この時間はこんなに走っていた？と思うほど。
帰路には、土地柄か芸者さんを見たりして、いつもちょっと違う雰囲気。
これからの季節、寒風の中、マンションの灯りと星を見ながのランとなるだろう。

体重計が…

「食欲の秋」なのか食欲がある。
良くないと思うが、飲んだ後の食欲。
昨日は、飲んだ後のラーメンではなく、飲んだ後の「かりんとう」。
当然目覚めは、お腹が重い。

走るにしても、もう少しウエイトを落としたい。
体重計が気になる季節だ。

隅田川の風景

昨日は、雨が降る前にいつものコースをゆっくり目にジョグ。
さすがに昼間は夜よりランナーが多い。
途中で、バスクのトレイルランシューズを履いてい人を発見。足慣らし？

最初は日曜日の疲れか足が重く硬かったが、徐々にほぐれた感じで終了。
走り終わってすぐに雨が降ってきたので、ラッキーだった。

いつもは夜走っているので、昼間に走ると風景が違っている。
南千住の再開発地帯では、工事中だったマンションが完成間近になっている。
隅田川と高層マンションは妙にマッチしている気もする。

間もなくすると、新タワーが立ちあがってくると思うが、その時はまた風景もかなり違ったものになって来るのだろう。

展望の季節に

山へ行く時の乗る電車は、通年を通して大体同じ時間帯なので、夜明けが確実に遅くなっていることがわかる。
ついこの間までは、乗るときから明るいのに、今は立川の手前まで夜が明けない。

季節の移り変わりは速い。
そろそろ山も紅葉が終わり、冬枯れの季節へ。
寒いが、展望は良くなるので、それもまた楽しい。

最高な秋の一日

頃は、紅葉の真っ盛り。
ゆったりしたアップダウンで、紅葉狩りと思い、武蔵五日市から御岳山経由鳩ノ巣の往復だったが…。
往路の金毘羅尾根は登山者が１名だけで貸し切り状態。

青空、紅葉、落葉、清々しい風、静けさと最高の気分。
御岳山は、ぼちぼち人が現れたが、まだそれほどの混雑ではない。
今日は暖かいので、結構汗が出る。
ペットボトル１本しか持っていなかったが、鳩ノ巣まで沢がいくつかあるので、大丈夫と思ったが、ほとんど枯れていて焦る。

鳩ノ巣の駅まで行く理由もないので、登山道が終わったところからUターンして、復路に。
大楢峠までは、結構きついので歩きだが、その先は傾斜が緩くなるので、走りになるが、これがきつい。
で、御岳に着くと、朝とは違って大混雑。

御岳も今の時期、高尾山と同様、登山者と観光客の混在状態。
その中で、御岳山山岳マラソンの試走か、女性のトレイルランナーのグループがいたが、やはり目立つ。

ここから日の出山への道は、人が多いこともあり、のんびりハイキングモード。
日の出は巻いて、金毘羅尾根の下りに。
軽やかに下るのイメージに程遠く、重たくなった足を懸命にだが、素晴らしい秋の一日を感じての下り。
途中MTBに乗っていた外国人の少年が「今日は最高ね」と言って脇を通り抜けたが、本当にその通り、最高の一日だった。

往復で、鳩ノ巣での休みを除いて６時間位。
高尾、陣馬の往復よりも距離があるが、面白い

トレーニングの場所と時間

体育館が改修工事で長期間使えないので、健康センターのトレーニング室を利用することに。
健康センターの名のとおりで、利用者は自分より年上の人ばかり。
「健康」と「スポーツ」とは、似て非なるものと実感する。
ひとり浮いている感じがするが、混雑がないところが良い。

今までは体育館で着替え、外へ走りに行くことができたが、ここでは室内だけなので、走る時間帯をどうするか。
朝は忙しいので、夜しかないが、食後でしかも１０時過ぎからとあまり良い条件ではないが仕方がない。

来年の休日は

そろそろ来年のカレンダーを見る時期となった。
カレンダーを見ると休日が気になるが、あらためて見ると休日の数は結構多い。
休日の過ごし方は人それぞれだが、自分は幸いにして、比較的自由に使える環境にある。
自由に使える時間は、充実した時間として使いたいものだ。