泥んこの中での名栗U字連山トレイルラン

スタート時は小雨だったが、徐々に本降りに。
で、登山道は泥濘と化したが、それも半端ではなかった。
登りも下りも悪戦苦闘し、５時間４１分掛かってようやくゴール。
ロープの替わりしてくれた道端の笹に感謝です。

レースは辛かったが、大会の運営は実に気持ちが良い。
28kmでエイドが７箇所。
飲み物はスポーツドリンクはもとよりコーラ、紅茶など。食べ物もパンにおにぎり、お粥、バナナとトマト、グレープフルーツなど。

エイドは林道だけでなく、山の中にもあったので、スタッフの皆さんは荷揚げ、大変だったのでは。
それからゴール後の天丼の味は、また格別。

また、ボランティアで受付に山岳女王○井さんが、彼女の姿はエイドでも見ることができた。
今年は、例年に比べ参加者が大幅にアップとのこと。
本当に至れり尽くせりの大会を運営した、スポーツエイドジャパンの皆様には感謝、感謝です。

今週もまた雨か

ここ数日は、低気圧が太平洋沿岸に張り付いたまま。
明日は、名栗U字連山トレイルランだが、道悪は避けられそうもない。
先週、先々週と日曜日は雨模様。
どうも日曜日が雨のサイクルに入ったようだ。

アウトドアファッション

昨日は、午後から脳ドックで赤坂のクリニックへ。
雨に濡れた緑は鮮やかだが、雨が降り過ぎ。
結果は３週間後、でも重大な異常があれば直ぐに連絡しますとのこと。

少し時間があったので、お茶の水界隈をブラブラ。
そろそろスポーツ店の店頭には「富士山ルック」「屋久島ルック」が並ぶ。
書店に立ち寄れば、アウトドア系の雑誌が結構目に入る。

物事、形から入るのは間違いではないと思うが、形だけだとちょっと寂しい気がする。
心身ともにアウトドアと一体になりたい

雨マークが続きます

今週は名栗U字連山トレイルレースだが、棒ノ峰より先は未踏の地。
かなりアップダウンがあり、28kmという距離以上にハードなようだ。
天気予報は、今日から雨マーク続く。
結構きつい大会となりそうだ。

ところで今日は午後から、脳ドック。
特にこれと言った症状はないが、５０歳台も半ばになれば、小まめに健康チェックをしなければ。

日本山岳耐久レース（ハセツネ）の大会案内

日本山岳耐久レース（今では「ハセツネ」の呼び名がメジャーだが）の大会案内が届いた。
ポイント制や山岳保険、ハセツネ30kと、明らかにこれまでとは異なった流れの中で行われる「ハセツネ」。
今後を占う意味でも注目される。

ところで、大会参加費が10,000円から15,000円にと5,000円の大幅アップ。
15,000円が高いか安いかは別として、5,000円アップの理由が大会要項や同封の案内にもなかったのが、ちょっと気掛かり。
参加者あっての大会運営、説明責任があるのではと思うのだが…
で、自分は？勿論申し込みますが。

トレイルランナーと登山者

三ツ星マークの高尾山。
観光客の増加に伴って、登山道には砂利が入り、むしろが敷かれ、雨の日の走り易くなった。

Tシャツ・短パン姿のランナーから登山靴・上下ゴアの雨具で完全装備のハイカーまで、実に多彩。
新宿から１時間で行ける高尾山は本当に面白い山。

夕方、本屋で何気なく「山と渓谷」を見ていたら、トレイルランナーと登山者の共存の記事が…。
大会の数が急増しているが、主催者側のコンセプトや日頃の取り組みが、トレイルランが普及するか否かの鍵になりそう。
個人としては、最低限マナーを守らなければと思う。
山は登り優先がマナーだが、まったくそれを無視するハイカーの人も…
そして何故か単独の男性に多いのは何故？

雨の日は、高尾山へ

今日は午後から用事があるので、早目に切り上げるために、久し振りに高尾、陣馬の往復。
朝の６時３０分過ぎは、さすがの高尾山口も静か。おまけに今にも降りそうな天気。
稲荷山コースを行くが、登りがきつい。
途中女性のランナーに抜かれ、全然付いていけない。

涼しくて気持ちが良いが、どうも登りが冴えない。
小仏峠を１時間１分で通過し、景信山の巻き道あたりで雨が降ってきた。
強い日差しよりは、弱い雨の方が、遥かに快適。

朝が早かったので、山を貸切状態で気分は最高。
陣馬山へは２時間７分。２時間ぐらいで着きたいが…。

山頂では、結構雨が強くなってきたので、７分程の休憩で出発。
帰りは、ランナー＞ハイカー状態が高尾山まで続く。
雨に濡れた緑は、凄く新鮮で気持ちが良い。
汗もかかず、雨も走るに支障はない。

帰りは琵琶滝コースだが、団体さんが続々登って来る。
舗装路に出ても走って、休憩込みで４時間１分で終了。
１１時の電車で帰路へ。

静けさの中に聞こえる音

最近は走る場合は、夜の１０時過ぎが多い。
都内に住んでのメリットは、夜でも明るいこと。
街中を抜け、隅田川沿いのランニングコースへ。

犬を連れた散歩の人影もなくなり、ランナーだけの世界。
高層マンションの窓明かりが煌めく静けさの中、聞こえるのはランナーの足音だけ。
一日の終わりにふさわしいひと時。
このひと時を味わえるのも、「小さな幸せ」と言える。

トレイルラン大会と地域振興

急激に増えたトレイルランの大会。
その中でも注目の「信越五岳トレイルランニングレース2009」の申し込み受け付けが、今日から始まった。
宿泊を伴い、３日間に及ぶので残念ながら参加はできないが、新潟、長野と２県にまたがる壮大なコース設定は、今までにないもの。

この大会をプロデュースしている石川弘樹氏の企画力は勿論だが、関係自治体や観光協会等の関係団体の協力を取り付ける調整力も、また素晴らしい。

先日の道志村トレイルランもそうだが、「トレイルランと地域振興」が話題にのぼる機会が多い。
大会に参加する者だけが満足するのではなく、主催者も地元も皆がハッピーになれば…。

「ハセツネ」を頂点としていたトレイルラン大会の体系も、変化してきているようだ。

テントは山だけで

まだ５月だというのに、早くも気温は３０℃に迫る勢い。
これからの暑くなるのに、いよいよ東京でもマスクの登場か。

遅かれ早かれと思っていたが、東京でも新型インフルエンザ感染者が。
近くの病院では、発熱外来の大きなテントが準備されている。
テントは山だけで結構。お世話にはなりたくないものだ。