一年の終わりに感謝

２００７年も今日で終わり。一年が早かった。
昨日は、今年の走り納めで、自宅から皇居往復プラス皇居２周。

自分の住んでいる台東区も下町らしい風情が失われ、どんどんマンションが多くなったことを肌で感じ、浅草橋から東日本橋の問屋街へ。
３０日の夕方だからか、ほとんど店は開いていない。
日本橋界隈も静かそのもの。

自宅から皇居までは、靖国通りや昭和通りなどの幹線道路もあるので、信号が多い。昨日はことごとく信号に引っ掛かる。

皇居にはやはり多くのランナーが…。
一周２７分程度のゆっくり（自分にとっては、結構つらいが）２周。
こうして、５０歳を過ぎ、故障もなく、走って一年を終わることができることに感謝の気持ちが自然と湧いてくる。

２周もすると夕暮れが迫ってきて、一年の終わりに相応しいロケーションになってくる。
一年の終わりが夜に向かうなら、一年の初めは朝を目指すということで、明日は初日の出をどこかで迎える予定。

年末の街を走ってウオッチング

冬型が強いのか、東京でも青空かと思うと一転して雨が降るなど変わりやすい天気。
昨日は午後から隅田川沿いをのんびりとと思ったが、ゆっくり走っているのに心拍数が高い。
夜と比べると昼間の方が心拍数が高い。

マラソンシーズンだからか、年末だが走っている人は多い。
自分もこれから皇居へ。
年末の街をウオッチングしながら、ゆっくりと走りたい。

そして、元旦は初日の出の予定。
高尾か日の出か、でも風が強く寒そうだ

年末恒例の

年末恒例と言えば大掃除。
台所回りの大掃除は、年一回しか行わないので汚れが凄い。

考えてみると、大掃除をやってもまた汚くなってしまうが、奇麗になって行く過程が楽しいと思わないと、時間をかける意味がない。
何事も過程が伴わない結果はないのだから。

この年末年始はできるだけ走りたい。
来年は少しでも今年の自分を上回りたいのだが。

インソール

先日の五日市～御岳往復後左足の踵から土踏まずにかけて、痛みを感じた。
故障はしたくないので、インソールを替えてみることにした。

スポーツ用品に行ってみるが、一口にインソールと言ってみても、あるはあるは。
値段も数百円台から5,000円を超えるものまで、まちまち。
結局、名前を知っていた衝撃緩和材ソルボを使ったインソールを購入。

早速、使ってみるが、若干シューズがきつくなった感じがするが、使用感はまあまあ。何となく衝撃は依然より緩和された感じがする。
故障の前の予防策としては成功？

高尾山で遭難者が急増？

昨日の夕刊に「高尾山で遭難者急増」との記事が…
確かにこれで大丈夫といった感じの人も目にする。
全て自己責任で解決すれば良いが、救助隊となると話が違ってくる。
山へ行く者として、そのスタイルに関わらず、自己責任の重さを忘れてはならない。

ところで記事の中に、酒に酔って数メートル転落の話があった。
自分もこの夏、陣馬山でビールを500cc飲んで藤野に下ったが、これは危ないなと思ったところが何箇所か…。
あらためて「山中では禁酒を」と肝に命じることに。

来年に思う

今年もあと僅か。故障もなく無事に一年を過ごせたことにまずは感謝。
今年も、高水トレイルランに始まって、八王子八峰、ハコネ、大菩薩、天狗トレイル、ハセツネ、みたけと幾つかの大会に参加したが、昨年のタイムを上回った大会、そうでない大会と様々。

タイムが全てではないが、大会という以上良いタイムは出したい。
年々、歳とともにパフォーマンスは低下して行くが、この低下を食い止め、向上させることができるかが、来年の課題。
進化とまでは言わないが、少なくとも進化らしき感覚は手に入れたい。

踵が痛いが

昨日から少し痛かったが、今朝起きると左足の踵付近がかなり痛い。
以前にもあったが、その時は自然と痛みは消えたが、今回はどうか。

ロードにしろオフロードにしろ、走るという行為は、体にダメージを与えることは確かなので、予防とケアは大切。
と判っていても、痛みが来るまで動かないのは悲しいところ。
インソールでも買って試してみるか。

2007 last trail

今年最後のトレイルは、ランナーの聖地？武蔵五日市から御岳山の往復。
武蔵五日市に降りると快晴、しかも暖かい。
今年最後に相応しい絶好のトレイルラン日和。
五日市会館も中学校も懐かしい。

朝の日差しの中、金毘羅尾根を走るのは気持ちが良い。
この感覚がトレイルランの魅力。

日の出山を巻いて、御岳の土産物屋ストリートに着いたのが、五日市会館から１時間４３分ほど。
今日はクリスマスなので早く帰らなければならないが、ここで引き返すのは余りにも早すぎるので、鍋割山、奥の院に足を延ばす。
標高が上がってくると北面に徐々に雪が出てきた。
ここまで長袖のTシャツ一枚だったが、風も出てきたのでウインブレを着るが、標高が下がるとまた暖かくなる。
900mと1,000mのわずか100m差でかなり自然条件は異なる。

復路は、日の出山のピークを踏む。
いくつかのグループが宴会を開催中。
日帰りで何故あんなに荷物が多いのかといつも思うが、宴会を見て納得。
山頂からは都心の高層ビル群も良く見えるが、やはり夜景には敵わない。

復路の金毘羅尾根はランナーが結構走っている。
何も持たないランナーもいるが、今日のような天候だと大丈夫？
帰りは、攣りそうなこともあり、足が重い。
行き同様、楽しめるかと思ったが、足に気が行ってしまう。
どうにか走って、五日市会館に到着。時間にしては、休憩込で４時間３６分ほどと手頃の充実感。
来年もまた、きっと幾度もこの会館の前を通るのだろう。そうありたい。

余談ですが、山から降り後のビールは最高ですが、五日市は日本酒がお勧め。
千代鶴というお酒が、駅のコンビニに置いてありますが、これが実に爽やか。
是非、お試しを！

アルバム

一年の最後のトレイルはどこに

三連休の中日は年末恒例の大掃除に向けてのプレ大掃除。
プレ大掃除の始まる前に、ハセツネDVDを改めてじっくり鑑賞することに。
で、気が付くのは、老若男女の別なく、ポジティブな「明るさ」。
来年に向けて結構元気が出ます。

自分の周りを見渡しても、この歳になって積極的に体を動かしている人は、ほとんど居ないし、まして山を走っている人は居ない。
山との接し方は、それぞれで、ねばならないと言うことはないのだが、一つあるのは、走ることで、山＝自然との一体感が生まれることは確か。
のんびり歩くも良し、山頂で湯を沸かしラーメンを食べるのも良し、楽しみ方はそれぞれあるが、もう少し「自然との一体感」を追及してみたい。

と言う訳で、ここ２年ほど、一年の最後は青梅丘陵となっていたが、明日は、金毘羅尾根から御岳の往復にしようかな。

年の瀬で思うこと

低気圧が東に進み空は雨模様。今の季節、下界の雨は山では雪に。
ついこの間までは暑い暑いと言っていたが、冬本番で今年もあと僅か。
天気の悪い今日明日で、大掃除や年賀状やらの師走の風物詩をこなし、イブは奥多摩か高尾に今年最後のご挨拶と考えているが、さて如何に。

師走の風物詩と言えば競馬の有馬記念。
自分の記憶にあるのは昭和４４年のスピードシンボリの勝った有馬記念。
以来勝ち馬を辿って行くと、自分史の定点観測になって面白い。
天気の悪い年の瀬の一日、一年を振り返ると同時に、もう少し前まで振り返ってみるのも悪くはない。