もうひと頑張り

昼と夜とでは、走っていてもスピード感が違う。
夜は速いつもりが、実は昼間走るより速くない。
最近、夜走っていても、まあまあかなと思っても、心拍数、タイムとも上がらなくなってきた。

先日の大山でも、鶴巻温泉から山頂までのタイムが、ベストに比べ１０分以上、また前回に比べても５分位遅くなっている。
全体的に走れなくなってきているのか？
自分と同じくらいの年齢や、自分より年齢の上の人でも、自己ベストを出している人もいる。
自分も、もうひと頑張りか

体が二つあれば…

川面に浮かぶ屋形船と、提灯の灯りと、そして夜桜見物の人出と…、だがこの寒さで人は出ていない。
隅田川沿いの桜も咲き始めたが、この寒さではさすがに人はでない。
人は出ないが、不思議なもので、寒くても桜はゆっくりだが、蕾から花へと変わって行く。

山も先日は雪だったが、これから徐々に新緑の季節。
走るのにはやはり春と秋が良い。

昨日はハセツネ30kmの大会案内が届いていた。
体が二つあれば、青梅高水と両方参加できるのですが…

４月からトレイルランのシーズン

３月も終わりというのに、この寒さ。
昨日の大山山頂は、真冬の風景。今の時期暖かければ、ハイカーが大勢のはずだが…。

ハイカーの少なさに比べるとランナーの姿を多く見た。
今週から４月、大会も多くなりトレイルランのシーズンと思えば、納得するところ。
ところでハセツネ30kの大会案内の発送が遅れているとは言え、まだ届いていないが、エントリーはできているはずだが、大丈夫？

春は遠い、大山

天気予報では、午後３時過ぎから雨の予報なので、あまり時間を掛けないところと言うと、青梅か高尾か大山。
鶴巻温泉から大山の往復は定番だが、今日はちょっと変化を付けて、山頂、見晴らし台、下社と周遊コース。

先週もそうだったが、どうも足が重く、心拍数は低いのに足が売り切れ状態になってしまう。歳とは思いたくないのだが…。
しかし、今日は寒い。駅の近くは桜だが、登るにつれて雪が出てきて、山頂直下はアイスバーン。
山頂には、辛うじて２時間３０分で到着。

ガスと雪と霧氷の中、売店も閉まっており、山頂には自分と２名のおじさんのみ。
昨日も大山に登ったのことで、大山登山マラソンの話などもして、自分は見晴らし台方面に向かう。

誤算だったのはここから。
この道は北面にあるので、雪がべったりでアイスバーン状態。
階段なので一歩一歩ゆっくりと下ることに。
しかし斜面が北に向いていると、こんなにも雪の量が違うのかと感心しながら進んで、漸く見晴らし台。

ここまで下ると、寒さも和らぎ後は走りやすくなる。
下社を経由して、蓑毛越から鶴巻温泉に向かう。
途中背後から鈴の音が…。
速さ＝美しさを実感。

まだ弘法山へは行ったことがないので、途中寄り道して弘法山へ。
向かってすぐに、先ほどのランナーが弘法山方面からやって来た。
考えることは同じか？

結局は５時間２４分ほどで終了。
今日は、温泉の有難味をひしひしと感じ、一日を終了。

あるようで、ないもの

今日は久し振りの早朝ラン。
グローブをしていても、指先が冷たくなる寒さ。「花冷え」ではなく「底冷え」。
それでも桜の花は、咲き始め、春は確実に訪れている。

スカイツリーを眺めながら10kmのラン。
走り終えた後のコーピーは最高。
これから年度初めは、歓送迎会等で夜が潰れるので朝と思うが、今日のように休みの日は、可能だが平日は相当早く起きる必要がある。
あるようでない時間。うまく使わなければ…。

職場でも

三月も後半になり、スポーツショップには「トレイルラン」関連のザックやシューズのニューモデルが並ぶようになった。
そして、そのスペースは年々大きくなっている。

「トレイルラン」ブームと言われるが、職場の中にも、自己紹介の趣味の欄に「トレイルラン」とある人や、６月にトレイルランデビューする人など。
で、その話になると、話が途切れず、ついつい長話になってしまう。
仕事と違い、肩書きのない世界での話は、人をフレンドリーにしてくれる。

復活？階段走

桜の咲く時期に何？この寒さ。
今日も冴えない天気で、走れずになってしまうのか。

今の職場は７階にあり、以前は階段を走って上がったが、ここ暫くは走らず、歩きになってしまっていた。
がしかし、最近のパフォーマンスの低下にショックを受け、徐々に走り始めた。
以前よりも足が上がらなくなったような気がするが、小さな積み重ねが必要。

しかし、周りから見れば、「いいオジサンが何？階段走っているのと」としか見えない。
まあ、人は人、自分は自分。できるところから。

美しく走ろうという気持ちは…

先日の金毘羅尾根。ノロノロと走っていると背後から人の気配。
立ち止まって振り向くと。ランナーが一人、軽快に自分を追い抜いて行った。
暫く後ろ姿を見ていたが、登りも速く、軽やか、スムーズそして美しい。

マラソンで短距離でも速いランナーの姿は美しい。
それは山でも同じ。
美しく走ることは無理だが、美しく走ろうという気持ちは持ちたい。
なかなか体が気持ちについていかないのだが…

幾つになっても「スピード感」を

今日は、青梅マラソンの翌日以来、久し振りの筋肉痛。
ただ、ロードは体の芯からダメージがあるような気がするが、山は同じ筋肉痛でも体の芯はダメージを受けていない。
やはり、トレイルは体に優しい。

昨日は、久し振りの山とは言え、足が動かなかった。
特に後半、下りも平坦もスピード感がなく冴えなかった。
実測のタイムは別として、トレイルの楽しみは「スピード感」。
この「スピード感」は幾つになっても楽しみたいのだが。

春の嵐の爪痕は（金毘羅尾根、御岳、大岳、大楢峠など）

２月１４日以来の山だったが、足が動かず少なからずショック。
やはり山足は山で鍛えるしかないのか。

三連休の最後、晴天、ハセツネ30k間近と三拍子揃えば、武蔵五日市は早朝からランナーが沢山。
試走とは逆方向の金毘羅尾根から大岳を目指すが、昨日未明の強風の爪痕か、樹木が根こそぎ倒れ、道をふさいでいる。
改めて自然の力を思い知る。
倒木と道を覆う小枝のせいではないが、足が動かず、いつもより１０分近く遅れて御岳に到着。

大岳の登りも今一歩。どうも右足の付け根が痛く、足が上がらない。
大岳も１グループが居るのみで静か。
富士山もくっきり見える。

でこのまま武蔵五日市に戻ろうとも思ったが、往復8.6kmのおまけで、御岳から大楢峠の往復を挿入。
この往復は走るのに気持ちが良い筈が、今日はどうもいけません。
最後は平坦でもスピードが出ない。

帰りの金毘羅尾根は調子が良い時は短く感じるが、今日はやたら長く感じる。
スタート五日市会館に戻ったのは６時間４３分後。

昨年の９月に、武蔵五日市、大楢峠、大岳、武蔵五日市を行ったが、その時と比べ比べると１５分ほどの遅れ。
反省点は数多くあるが、７時間近く動けたのは良しとする。