行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

トキワツユクサ、テリハノイバラ

2024-08-29 20:00:19 | 花,植物
6月8日の南山散歩にて、
トキワツユクサ、テリハノイバラ、ヨウシュヤマゴボウなど
野の花も写しました。


樹林の日陰道にたくさんの白い花が浮き出ていました。
トキワツユクサの群生です。


手振れ補正のない単焦点の望遠マクロで撮影。
絞りは開放近くのF5、
シャッターは手振れが発生しない程度に大きくして、
あとは感度を3200まであげて、露出を確保しました。


トキワツユクサ(常磐露草)、
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草です。
南アメリカ原産、日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、
現在は帰化植物として野生化しています。
やや湿ってた場所に群落を形成し、
初夏に白い三角形の3弁花を咲かせます。
白く長い雄しべが特徴的です。


山道にテリハノイバラの花。
バラ科バラ属の常緑つる性低木、
河原や山地で地面を這うように生えます。
名は葉がかたく光沢があるところから。


山の麓の湿地、
ハナショウブと一緒にカラーの白い花が咲いていました。
サトイモ科オランダカイウ属、
仏炎苞や葉が美しく観葉植物として栽培されます。


山の出口の藪地に
ヨウシュヤマゴボウがピンク色の花をつけていました。
北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に見られるようになった帰化植物です。


そのヨウシュヤマゴボウの花に
ハリカメムシが2匹、くっついていました。
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