行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

チロリアンランプ

2008-11-09 17:05:28 | Weblog
チロリアンランプ(11月2日)

 チロリアンランプ(7月26日)

アオイ科イチビ属の蔓性常緑低木で,別名ウキツリボク(浮き釣り木).
花期は5月~1月とほとんど一年中咲いている.
下向きの赤のちょうちん,ガラス製ランプを想像させ,
形がおもしろく,とても印象的な花である.
赤,黄,茶の色の組み合わせもおもしろい.

ブラジル原産の熱帯性植物であるが,寒さに比較的強く,
日本の冬も外で耐えられる.
ブラジル原産であるが,名前はなぜかチロリアン,
アルプスの山小屋のランプがイメージされる.
なるほどと,感心する命名である.

8月ごろ,この花の名がわからなく,
「この花の名は?」とブログに出したところ教えてくれた人がおり,
また自分でもたまたま本でこの花を見つけ,チロリアンランプの
名前を知ることができた.
そんなチロリアンランプが垣根全体を
覆うようにして,花をたくさん付けていた(11月2日撮影).

 浪漫かな赤いランプの山の家
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