行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヒヨドリと冬の実

2024-03-14 20:00:06 | 
1月の散歩道に写したヒヨドリを集めて見ました。
木の実を食べに来たり、水飲みに現れました。


1月初旬、
残り少なくなったイイギリの実にヒヨドリが来ていました。
葉がすっかり落ちた後まで残るイイギリの紅い実、
12月中下旬になるとヒヨドリが食べに集まり、
やがて食べ尽くします。


センダンの実も萎びて黄色くなり、冬まで残ります。
毒があり、他の鳥は食べないようですが、
この実もヒヨドリの冬の食糧になります。


ほぼ実殻だけになったムラサキシキブに
ヒヨドリがとまっていました。
冬にはさらに数を増やし、木の実や葉野菜など、いろいろなものを食べるヒヨドリ、
春になるとウメやサクラなどの花蜜も吸います。


青空にたくさんの白色の果柄と黒色の実がきれいに映えている大木がありました。
冬のハリギリです。
よく見るとヒヨドリが実を食べに来ています。


ハリギリ(針桐)はウコギ科ハリギリ属の落葉高木。
夏にはヤツデによく似た花を付け、
たくさんの果実が秋に黒色に熟し、散形状の果柄とともに冬まで残ります。


公園の水場、
ヒヨドリも水飲みにやってきました。

コメント
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