1月17日の薬師池公園、
カワセミとルリビタキ、青い鳥を2種写しました。
薬師池の岸辺のカエデに
「キッ、キッ、キッ」と鳴き声をあげながらカワセミがやってきました。
カエデの枝は安心できる場所なのか、
ここのカワセミはいつも逃げずにいてくれます。
下嘴が鮮やかなオレンジ色、メスの個体です。
近づきながら、角度を変えてレンズを向けて見ました。
1月中旬になるとカエデの樹はほぼ裸、
午後の低い日を受けたカワセミの毛色がしっかりと写りました。
逆光下、後向きのカワセミ。
背面の青色がより鮮やかに映ります。
カワセミの青色は構造色といわれるもの、光の具合で色味が微妙に変わります。
公園の山地斜面、カメラの近くにルリビタキが来てくれました。
鮮やかな青色、3歳以上の成熟したオスです。
ルリビタキ♂は1歳、2歳、3歳と成熟するにつれて青くなっていきます。
斜面に日が当たる逆光下、
青色がもう少しきれいに出るとうれしいのですが、
青いルリビタキ♂の見返り姿が撮れました。
一般に、鳥の青色や緑色は色素によるものではなく構造色による発色です。
簡単に言うと、構造色とは非常に小さな穴や凹みなど、
組織の微細構造により特定の波長帯の色を分光、発色する仕組みになります。
ルリビタキ♂の青色も当然構造色、
ルリビタキ♂は年齢とともに、構造色を起こす微細構造を構築しているようです。
カワセミとルリビタキ、青い鳥を2種写しました。
薬師池の岸辺のカエデに
「キッ、キッ、キッ」と鳴き声をあげながらカワセミがやってきました。
カエデの枝は安心できる場所なのか、
ここのカワセミはいつも逃げずにいてくれます。
下嘴が鮮やかなオレンジ色、メスの個体です。
近づきながら、角度を変えてレンズを向けて見ました。
1月中旬になるとカエデの樹はほぼ裸、
午後の低い日を受けたカワセミの毛色がしっかりと写りました。
逆光下、後向きのカワセミ。
背面の青色がより鮮やかに映ります。
カワセミの青色は構造色といわれるもの、光の具合で色味が微妙に変わります。
公園の山地斜面、カメラの近くにルリビタキが来てくれました。
鮮やかな青色、3歳以上の成熟したオスです。
ルリビタキ♂は1歳、2歳、3歳と成熟するにつれて青くなっていきます。
斜面に日が当たる逆光下、
青色がもう少しきれいに出るとうれしいのですが、
青いルリビタキ♂の見返り姿が撮れました。
一般に、鳥の青色や緑色は色素によるものではなく構造色による発色です。
簡単に言うと、構造色とは非常に小さな穴や凹みなど、
組織の微細構造により特定の波長帯の色を分光、発色する仕組みになります。
ルリビタキ♂の青色も当然構造色、
ルリビタキ♂は年齢とともに、構造色を起こす微細構造を構築しているようです。