行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

梅の花もいろいろ

2023-03-24 20:00:20 | 花,植物
2月27日の梅園にて。
いろいろな種の梅の花にレンズを向けて見ました。


淡いピンクの花、
見驚(けんきょう)と札がついていました。
咲き始めは淡い紅色でやがて白花へと変化するので驚いてしまう。
これが名の由来でしょうか。


雛曇(ひなくもり)。
一重の桃色、お洒落の名の可愛らしい花です。


紅千鳥(ベニチドリ)、
江戸時代に生まれた園芸品種、
鮮やかな紅色の中輪花です。


白加賀(しろかが)。
名のとおり白梅、ここの梅園の中心種です。
大粒で品質の高い果実ができるそうです。


月影(つきかげ)、
清白色の中輪花をつけます。


月影は青軸性、
枝、萼の緑色が特徴で美しい。


豊後(ぶんご)
淡紅色の半八重、遅咲きの梅です。
名のとおり、大分県の原産、アンズとの交雑種とされています。


淡いピンク色の大輪花が一、二輪開いていました。
札を見ると「蝶の羽重ね」と優美な名、
豊後性八重咲きの品種です。
コメント
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