昨日に続いてキリギリス科のバッタ、
8月の末日、林縁の草原に写したササキリとハヤシノウマオイです。

ササキリの雄、
鮮やかな緑色、翅と背部が黒褐色のキリギリスの仲間、
林縁の草むらや林床などで、
昼夜を問わず「シリシリシリシリシリ」と目立たない鳴き声をあげます。

まれに、緑色ではなく、
飴色かかった黄褐色のものが見つかります。
この個体も雄です。

この個体は雌、
しっかりした産卵管が見られます。

終齢の幼虫。
翅が生えそろえばもう成虫です。

同じ林縁の草原にキリギリスの仲間、
全身が緑色で、頭部から背中にかけて濃褐色の太い条があり、
昨日掲載のヤブキリに一見似ていますが
褐色部分が複眼に達しているのでハヤシノウマオイ、
産卵管があるので雌の個体です。
(ヤブキリでは複眼に達しない)

鋭いトゲのある前脚を使ってほかの昆虫を捕らえて食べます。
このこともヤブキリに似ます。
スイーッチョン、スイーッチョンと鳴き、
この声を馬を追う声に見立てて「ウマオイ」という名がつけられたそうです。
8月の末日、林縁の草原に写したササキリとハヤシノウマオイです。

ササキリの雄、
鮮やかな緑色、翅と背部が黒褐色のキリギリスの仲間、
林縁の草むらや林床などで、
昼夜を問わず「シリシリシリシリシリ」と目立たない鳴き声をあげます。

まれに、緑色ではなく、
飴色かかった黄褐色のものが見つかります。
この個体も雄です。

この個体は雌、
しっかりした産卵管が見られます。

終齢の幼虫。
翅が生えそろえばもう成虫です。

同じ林縁の草原にキリギリスの仲間、
全身が緑色で、頭部から背中にかけて濃褐色の太い条があり、
昨日掲載のヤブキリに一見似ていますが
褐色部分が複眼に達しているのでハヤシノウマオイ、
産卵管があるので雌の個体です。
(ヤブキリでは複眼に達しない)

鋭いトゲのある前脚を使ってほかの昆虫を捕らえて食べます。
このこともヤブキリに似ます。
スイーッチョン、スイーッチョンと鳴き、
この声を馬を追う声に見立てて「ウマオイ」という名がつけられたそうです。