9月の初旬、
里山の谷戸道に
アカバナとゲンノショウコの花を見つけました。

アカバナ科アカバナ。
湿地、畔、休耕田など、湿ったところに生える多年草です。
アカバナの花は初めての撮影、可憐な花です。

葉腋に直径約1cmの薄紅色の花をつけます。
花弁は4個で浅く2裂し、こん棒状の柱頭が特徴です。

フロウソウ科フロウソウ属ゲンノショウコ(現の証拠)。
初秋、日本全土の山野や道端に普通に咲く小さな美しい花です。

白と紅紫の花がありますが、
東日本には白花、西日本には紅紫色の花が多いとのことです。
そういわれれば、東京多摩のこの辺りで、
山道に見られる自生と思われる花は白花です。

公園の草原に咲いた紅紫色の花、
鮮やかです。
花弁と萼片は5個で花柱が5裂します。

昔からこの草を煎じたものが下痢止めの薬草として使われてきた生薬のひとつ。
現の証拠の名は、
これを服用すると確かに効き目が現れることから。
里山の谷戸道に
アカバナとゲンノショウコの花を見つけました。

アカバナ科アカバナ。
湿地、畔、休耕田など、湿ったところに生える多年草です。
アカバナの花は初めての撮影、可憐な花です。

葉腋に直径約1cmの薄紅色の花をつけます。
花弁は4個で浅く2裂し、こん棒状の柱頭が特徴です。

フロウソウ科フロウソウ属ゲンノショウコ(現の証拠)。
初秋、日本全土の山野や道端に普通に咲く小さな美しい花です。

白と紅紫の花がありますが、
東日本には白花、西日本には紅紫色の花が多いとのことです。
そういわれれば、東京多摩のこの辺りで、
山道に見られる自生と思われる花は白花です。

公園の草原に咲いた紅紫色の花、
鮮やかです。
花弁と萼片は5個で花柱が5裂します。

昔からこの草を煎じたものが下痢止めの薬草として使われてきた生薬のひとつ。
現の証拠の名は、
これを服用すると確かに効き目が現れることから。