田植え前の泥田に
クロアゲハ、モンキアゲハそしてナガサキアゲハと
なんと黒揚羽が3種そろってミネラル補給していました(5/8)。

5月の明るい日を受けた泥田に
黒いアゲハチョウが太い口吻を泥の中に突き刺して吸水しています。

カラスアゲハかと思いましたが
液晶モニターで確認するとクロアゲハです。
蝶が泥水などに吸水するのは生殖活動のためのミネラル補給が目的、
まだ若いオスの個体にほぼ限られるようです。

やがてモンキアゲハがやってきました。
白い紋が特徴、モンキアゲハとすぐに判別できます。
関西以南に多い種、
最近になり、東京多摩でもよく見るようになってきました。

モンキアゲハ♂
畔の壁にとまったところを姿勢を低くして下から望遠ズーム600mmで撮影、
歳をとると、屈んで重たく大きいレンズを扱うのはたいへんです。

それぞれ1羽だけですが、
ナガサキアゲハ♂が畔の壁にやってきました。
翅の裏面基部に赤色紋、
そして尾状突起がないのですぐに判別ができます。

ナガサキアゲハ
南方系の蝶、名前のように江戸時代は九州以南に限られていた分布が、
時代とともに北へ拡大してきています。
21世紀になり、関東でも確認されるようになり、
いまは東北地方でも見られるようです。

モンキアゲハとナガサキハが並んで吸水。
両者とも日本の蝶では最大級の種で、
夏型はもっと大きくなります。
クロアゲハ、モンキアゲハそしてナガサキアゲハと
なんと黒揚羽が3種そろってミネラル補給していました(5/8)。

5月の明るい日を受けた泥田に
黒いアゲハチョウが太い口吻を泥の中に突き刺して吸水しています。

カラスアゲハかと思いましたが
液晶モニターで確認するとクロアゲハです。
蝶が泥水などに吸水するのは生殖活動のためのミネラル補給が目的、
まだ若いオスの個体にほぼ限られるようです。

やがてモンキアゲハがやってきました。
白い紋が特徴、モンキアゲハとすぐに判別できます。
関西以南に多い種、
最近になり、東京多摩でもよく見るようになってきました。

モンキアゲハ♂
畔の壁にとまったところを姿勢を低くして下から望遠ズーム600mmで撮影、
歳をとると、屈んで重たく大きいレンズを扱うのはたいへんです。

それぞれ1羽だけですが、
ナガサキアゲハ♂が畔の壁にやってきました。
翅の裏面基部に赤色紋、
そして尾状突起がないのですぐに判別ができます。

ナガサキアゲハ
南方系の蝶、名前のように江戸時代は九州以南に限られていた分布が、
時代とともに北へ拡大してきています。
21世紀になり、関東でも確認されるようになり、
いまは東北地方でも見られるようです。

モンキアゲハとナガサキハが並んで吸水。
両者とも日本の蝶では最大級の種で、
夏型はもっと大きくなります。
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