特に西日本が記録的豪雨に襲われ、
記録的被害が発生した平成30年7月豪雨、
その最中の6~8日、用事と観光の両方で博多と熊本にいました。

7月6日、用事があり、空路で博多へ。
翌7日の朝、長崎に行く予定で、JR博多駅へ。
大雨特別警報が出て、
夜遅くまで降っていた激しい雨はやんだものの、
いつでも降り出しそうな空模様です。
博多はちょうど山笠の真っ最中、
博多駅前には特別大きな飾り山がありました。
久しぶりの博多駅、ずいぶん変わっていました。

この時は、西日本全体がこんな大きな被害になっているとは知らず、
博多駅に行って見ると、昨日の雨による被害で、
JRのダイヤは大乱れ、ほとんどの電車は動いていません。
予約していた長崎への特急も当然ながら運休、
駅は行き場を失った人たちで大混雑です。
やっと空席を見つけた駅中の喫茶店で対策会議、
九州新幹線はどうにか動いていると知り、
行先を熊本に変更、この日の宿とセットで昼近くの新幹線を予約しました。
実は、この時点でこの日の博多の宿は予約が難しいと言われていました。
こんな日に移動する人も少ないのでしょう、新幹線は空席だらけでした。

熊本につくと、ときどき晴れ間も覗く空模様、
まずは市電で熊本城まで。
2年前の地震で大きな被害を受けたことは知っていましたが
想像していた以上の崩れ方です。
写真は戌亥櫓(いぬいやぐら)、石垣が崩れぎりぎりで建っています。

本丸の西北隅、高石垣の上に建つ3層5階地上約19メートルの宇土櫓、
築城当時の建物だそうですが、
この櫓は大きな被害は免れ、熊本市民に大きな勇気をもたらしたとのことです。
奥の大小天守閣は崩れはしなかったものの
構造も大きな被害を受け、現在、修復作業が進行しています。
大きなクレーンがそのたいへんさを物語っています。

別の角度から、
戌亥櫓、宇土櫓そして修復中の大天守閣。

宇土櫓、奥に修復中の大小天守閣、
小天守閣は宙にういているようです。
手前、塀が崩れたままの姿が痛々しく感じます。

熊本城の妖精「ひごまる」
熊本、熊本城復興に立ち上がり活躍中、
くまモンより先に誕生している
熊本市のイメージキャラクターです。
記録的被害が発生した平成30年7月豪雨、
その最中の6~8日、用事と観光の両方で博多と熊本にいました。

7月6日、用事があり、空路で博多へ。
翌7日の朝、長崎に行く予定で、JR博多駅へ。
大雨特別警報が出て、
夜遅くまで降っていた激しい雨はやんだものの、
いつでも降り出しそうな空模様です。
博多はちょうど山笠の真っ最中、
博多駅前には特別大きな飾り山がありました。
久しぶりの博多駅、ずいぶん変わっていました。

この時は、西日本全体がこんな大きな被害になっているとは知らず、
博多駅に行って見ると、昨日の雨による被害で、
JRのダイヤは大乱れ、ほとんどの電車は動いていません。
予約していた長崎への特急も当然ながら運休、
駅は行き場を失った人たちで大混雑です。
やっと空席を見つけた駅中の喫茶店で対策会議、
九州新幹線はどうにか動いていると知り、
行先を熊本に変更、この日の宿とセットで昼近くの新幹線を予約しました。
実は、この時点でこの日の博多の宿は予約が難しいと言われていました。
こんな日に移動する人も少ないのでしょう、新幹線は空席だらけでした。

熊本につくと、ときどき晴れ間も覗く空模様、
まずは市電で熊本城まで。
2年前の地震で大きな被害を受けたことは知っていましたが
想像していた以上の崩れ方です。
写真は戌亥櫓(いぬいやぐら)、石垣が崩れぎりぎりで建っています。

本丸の西北隅、高石垣の上に建つ3層5階地上約19メートルの宇土櫓、
築城当時の建物だそうですが、
この櫓は大きな被害は免れ、熊本市民に大きな勇気をもたらしたとのことです。
奥の大小天守閣は崩れはしなかったものの
構造も大きな被害を受け、現在、修復作業が進行しています。
大きなクレーンがそのたいへんさを物語っています。

別の角度から、
戌亥櫓、宇土櫓そして修復中の大天守閣。

宇土櫓、奥に修復中の大小天守閣、
小天守閣は宙にういているようです。
手前、塀が崩れたままの姿が痛々しく感じます。

熊本城の妖精「ひごまる」
熊本、熊本城復興に立ち上がり活躍中、
くまモンより先に誕生している
熊本市のイメージキャラクターです。