行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

春の草の花

2016-01-10 20:00:43 | 花,植物
正月の5日、
多摩丘陵の山道を歩くと
もう春の草の花が咲いていました。
暖冬、野の草もとまどっているようです。


オオイヌフグリ、
例年、春、いち早く花をつけますが
早くても、2月下旬のように思います。
ポツン、ホツンと青紫色の小さな花をつけていました。


花茎が長いのでオオジシバリでしょうか、
黄色のりっぱな花がいくつか見られました。


ハコベ、
雄蕊の数が4つと少なく、
茎が紫色を帯びているのでコハコベです。
暖かいところでは一年中見られますが
春の七草の一つ、やはり春の野花です。


これも春の七草の一つ、ナズナ、
3月ごろに咲きます。


ハルノノゲシ、
アキノノゲシは秋にしか見られませんが
こちらはほぼ一年中花をつけているようです。
蕾と花、綿毛が同居していました。


ベニバナボロギク、
図鑑では8月~10月の花と記されていますので
まだ咲いていますと表現した方が正しいかもしれません。


コウテイダリアの果実、
例年、この時期には枯れて、
伐採されてしまうようです。
あまり、眼にした記憶がありませんが
今年よく見ます。

たこといるので伐採されて

コメント
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