行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

シジュウカラとヤマガラ

2016-01-29 20:00:28 | 
平地の林縁や公園などにも一年中見られる
シジュウカラ科のシジュウカラとヤマガラ、
広葉樹の葉が落ちる今頃になると
さらによく眼にできるようになります。


コブシの樹にとまるシジュウカラ、
数が多いのであまり尊重されませんが
美しい体色をしています。


イヌシデの冬芽を食べるシジュウカラ、
ときどきアクロバットな動きを見せてくれます。


種の数が多いのは
いろんな場所でいろいろなものを
食べることができる能力があるから。
地上でも枯葉の下などに餌を探します。


ヤマガラ、
エゴの実が好物の一つ、
すっかり実がなくなったエゴの木に
困り顔をしているようです。


この強靭な脚で木の実をしっかりと押さえ、
この尖った嘴でコツコツと音をたてて、
突きながら割ります。


シジュウカラの仲間としては文字通り異色、
腹部は赤味のある褐色です。


チィーチィーチィーと
よく響く鳴き声をたてながら、
木から木飛びまわり、
そして地上に下りて木の実を探します。
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