行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

1月17日の散歩、楓(ふう)の果実など、

2016-01-20 20:20:37 | 動物
暖かい、暖かいと思っていたこの冬ですが、
急に訪れた弾丸低気圧による全国的な寒波、
各地で暴風そして大雪、大きな被害が出ているようです。

18日、東京の多摩地区でも10cm程度の積雪となりました。
その前日、雪が降る前にと思い暖冬の1月の木々の姿を写して見ました。


公園の細道、
空を見上げるとたくさんの丸い果実がついています。
プラタナス?、
よく見ると果実にウニのようなイガイガ、
樹肌もプラタナスのものとは違います。


幹を写して、
家に帰り調べてみると楓(フウ)、
台湾楓(タイワンフウ)、三角葉楓(サンカクバフウ)の別名もあるようです。
同じフウ科のものに、
よく知られた紅葉葉楓(モミジバフウ)があります。
両者とも紅葉が美しく、
カエデの仲間と間違えられたので楓と名が付けられたとのこと。
三裂(三角)葉が楓、五裂(紅葉)葉が紅葉葉楓、
葉がよくわかる見わけ方です。


山野にもよく見られるアオキ、
果実が光沢のある美しい赤色となっていました。


蔓枝にぶら下がりついたたくさんの紅い果実、
ツルウメモドキです。
10月下旬から見ていますが、
この時期にまだたくさんの果実がついているのが驚きです。


枯芙蓉とも呼ばれるフヨウの果実(種)。
アオイ科フヨウ属フヨウ、木本です。


ツツジ科アセビ、
昨年の夏からできている蕾ですが
膨らみ色づきもよくなってきました。


ジンチョウゲ科ジンチョウゲ、
間もなく開花しそうです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする