3月の終わり、
公園の山道を歩いてみると
落葉の木々に春の色づきが見られます。
林の一隅が
薄黄緑色に染まっていました。
柔らかな新緑色にひかれて近づくと
芋虫のようなたくさんの花穂がぶら下がっていました。
イヌシデ(犬四手)の雄花です。
カバノキ科クマシデ属の落葉高木、
シロシデやソロの別名があります。
これらシデの仲間は雌雄異花の木ですので
雌花もどこかにあるはずです。
同じカバノキ科クマシデ属のアカシデ(赤四手)、
名のとおり、紅い雄花と新芽です。
楓の新葉です。
薄い紅色と薄緑色の2色が並んでいます。
2色ともやさしさを感じる色です。
キブシ(木五倍子)の花が開き、
蕊が覗けるようになりました。
雌雄異株の落葉低木、
里山の春にはかかせない存在です。
丸い新芽がたくさんついた低木を
山のところどころに見られます。
昨年秋に咲いた花の名残り、
ガクがいくつか残っています。
ウヤボウキのようです。
公園の山道を歩いてみると
落葉の木々に春の色づきが見られます。
林の一隅が
薄黄緑色に染まっていました。
柔らかな新緑色にひかれて近づくと
芋虫のようなたくさんの花穂がぶら下がっていました。
イヌシデ(犬四手)の雄花です。
カバノキ科クマシデ属の落葉高木、
シロシデやソロの別名があります。
これらシデの仲間は雌雄異花の木ですので
雌花もどこかにあるはずです。
同じカバノキ科クマシデ属のアカシデ(赤四手)、
名のとおり、紅い雄花と新芽です。
楓の新葉です。
薄い紅色と薄緑色の2色が並んでいます。
2色ともやさしさを感じる色です。
キブシ(木五倍子)の花が開き、
蕊が覗けるようになりました。
雌雄異株の落葉低木、
里山の春にはかかせない存在です。
丸い新芽がたくさんついた低木を
山のところどころに見られます。
昨年秋に咲いた花の名残り、
ガクがいくつか残っています。
ウヤボウキのようです。