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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

草薮の小鳥1 ホオジロ

2014-02-12 20:00:16 | 
多摩川の河川敷、
冬の枯草藪の道を歩いてみました。
枯草の種を食餌しているのでしょうか、
いろいろな小鳥に出会います。
特にホオジロをはじめとするホオジロ科の鳥が
たくさんいることに驚きます。
やはり人の手があまり入らなく、餌のあるところには
小鳥が集まるようです。
まずその1、雌雄のホオジロです。


草藪を数羽の群れを作り、
移動していることの多いホオジロです。


ホオジロは比較的警戒心が強く、
人が近づくとすぐに逃げます。
藪の中に逃げ込むことが多いのですが、
時折、灌木や草枝の高いところにとまり、
写真を撮らせてくれるものがいます。


コセンダングサでしょうか
まだ種の残る草の枯れ枝の中に隠れたつもりのホオジロです。
草薮の道を歩く衣服にくっつき閉口するこの種ですが
これも餌になるようです。


刈られた枯草にとまったホオジロ雌です。
上の4個体はいずれも雌、
雌のほうが被写体になってくれるようです。


これは雄の個体です。
やはり枯草の枝に澄ましてとまっています


少し遠くからですが、これも雄の個体でした。
嘴から眼を過ぎる帯、過眼線が雌は茶色ですが
雄は黒色です。
また、腹部の褐色も雄のほうが全体に濃色です。
コメント
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