行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

天草、指宿の旅6 (指宿にて)

2014-02-07 20:00:38 | 風景
たくさんのナベヅル、マナヅルが見られ、
感激しながら、一路指宿に向かいました。
途中道に迷いそして混雑もあり、
指宿のホテルに着いたのは6時過ぎになってしまいました。


翌31日、朝食後、ホテルの庭を散歩しながら、
海岸まで下りて見ました。
庭にはブーゲンビリアそしてバナナの花などが咲き南国の趣です。
このホテルは高校時代の同級生が経営しており、
3年前にも来ているのですが
庭から海岸へ下りるのは初めてです。
昨晩はいろいろと歓迎をいただきました。
ありがとうございます。


これバナナの花です。
花の上のほうに実がつくそうです。
このバナナ、友人によると植えたわけではなく、
すべて自生のものだそうです。
たくさんの木があり、果実もたくさんなるそうです。


沖縄、奄美大島などでよく見られるという
タチアワユキセンダングサでしょうか、
庭の片隅に花をつけていました。
関東ではセンダングサの仲間は秋の花ですが
南国では冬の間も花が咲き続けているようです。




部屋の窓から朝の海です。
3年前に来たときは
朝日そして穏やかな海が素晴らしい景色でしたが
この日は中国からのPM2.5と春霞のせいで
海がかすんでいます。


海岸に下りての朝の海、
海鳥が海岸近くで群れています。
その先、遠くにかすかに見えるのは指宿山川港です。
カツオの水揚げ港として有名ですが
この港に琉球を経由して日本で最初に唐芋(薩摩芋)が伝来したそうです。
それが薩摩一体で盛んに栽培されるようになり、
経済的に優れた作物ということで、
青木昆陽より、薩摩芋と称され本州に持ち込まれました。
これも友人からの聞き売りです。
コメント
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