集会場と道路の境目,コンクリートの隙間にサルスベリが成長し,
蕾をつけ,花を咲かせていました(写真上)。
草が石や建物の隙間に育ち花を咲かせるのはよく見ますが,
高木の樹がこんな小さな隙間に花を咲かせるまで育つのは珍しいように思います。
種がこぼれ落ち発芽したものと思われますが,
ここまでは育つには数年はかかったことでしょう。
道路の清掃,草取りの際にも,狩られず残されてきたものと思われます。
写真下,マンホールの周りが小さな花の盛りです。
紅いペチュニアと黄色の小花,これもこぼれ種のなせる業のようです。
水銀柱見る間に上る土用かな