南天の花
南天の黄色
6月中旬,南天の花があちらこちらで咲く。
米粒のような白い小さな蕾,
それらが円錐花序にたくさんつき,それらがはじけるように開く。
そして,開いた花の中は黄色,
南天の花は白ではなく正確には黄色なのである。
秋にはその円錐花序の形どおりにたくさんの紅い実が付く。
その実は咳止め,のど飴などに利用され,
また,「難を転じる」意味あいから,縁起物の飾り付けなどに用いられる。
メギ科ナンテン属の常緑低木,花期は6~7月。
南天の蕾はじけて黄花かな

6月中旬,南天の花があちらこちらで咲く。
米粒のような白い小さな蕾,
それらが円錐花序にたくさんつき,それらがはじけるように開く。
そして,開いた花の中は黄色,
南天の花は白ではなく正確には黄色なのである。
秋にはその円錐花序の形どおりにたくさんの紅い実が付く。
その実は咳止め,のど飴などに利用され,
また,「難を転じる」意味あいから,縁起物の飾り付けなどに用いられる。
メギ科ナンテン属の常緑低木,花期は6~7月。
南天の蕾はじけて黄花かな