成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

伝統ってやっぱりいいね

2012-10-21 06:41:47 | Weblog
連続ツイート第4回をお届けします。今日は、昨日、長男の高校の体育大会に参加して感じたこと。


(1)昨日、長男の行っている高校の体育大会を見学に行った。高校の行事への参加は、我輩の高校時代以来なので、本当に久しぶりだった。懐かしく感じたとともに、いろんな感動や、改めて感じたことがあった。感動として感じたことは、”伝統”である。創立、約140年の歴史を感じた。

(2)決して設立がかなり前である長い歴史に伝統を感じたわけではなく、いろいろな拘りがあることに伝統を感じた。拘りとして感じたことは、お祭りではなく、個々人のタイム等を競う真剣勝負であること、縄跳びにも拘っていること、個々人の自主性を尊重していること、等がある。

(3)縄跳びに拘っている、とあるが、全員が縄跳び二重飛びを何回以上できるようにする、という目標であったり、夏は水泳で全員が何m以上泳ぐ等、勉強以外も目標を持って、何事にも頑張ろうとする姿勢を肌で感じることができたことが感動した。なので、体育祭ではなく、体育大会なのである。

(4)校風は寛容で、金髪や化粧や携帯持ち込みは禁止されておらず、自主性を尊重しているとのことである。昨日の閉会式での校長先生の挨拶も我輩にとっては新鮮だった。「君たちは何でもできる可能性を持っている」「やる気さえあれば、何でもできる」。我輩の経験上、そんな言葉を聞いた記憶がない。

(5)そういう意味では、揺るがない筋の通った拘りを持ち続ける必要があるということなのだろう。それを継続することが歴史ではなく、伝統になる。伝統を守ることは大切だが、その時代の流れや環境に合わせたカスタマイズも必要である。伝統だからと言って逃げる場所を作ってはいけない。

(6)環境は人を育てるし、環境の変化にタイムリーに合わせる必要があるが、昨日の早朝に早く目が覚めて、いろんなことを久しぶりに考え込んでしまった。考え込んだこととしては、この夏に環境が変わって、ふと振り返ると言い訳思考になっている自分がいることに気付いた。

(7)「環境が変わって経験が少ないからいいよね。」「自分に最終責任がないからいいよね。」「新しいことにチャレンジしているからいいよね。」と。言い訳思考であるが故に、自分自身の特徴や拘っていることに対して、逃げてしまっていた自分に気付いた。これはイカン。

(8)自分から仕掛ける真のチャレンジからも遠ざかっているし、攻めてチャレンジして失敗することもしていないし。昨日、そのことに気付くことができて良かった。ラッキー。早速、今から具体的に変革するプランを練ることにする。まずは、週報の中身を変え、プロセスのマイルストーンを置くことにする。

(9)自分の拘りを伝統にすることができるように。伝統という筋がある上で、環境の変化を肥やしにして、環境の変化を楽しむことにする。環境の変化や環境に慣れてしまったことを言い訳思考にすることなく。言い訳思考にならない我輩にするために、日々成長やね。団子長男に負けないように。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):体育大会の練習等の準備や体育大会本番でのいろんな一面を見ることができて良かった。仮装大会の伝統はうらやましい。クラスの仲間との絆が深まっただろうから、それを大切にな。
団子次男(15才):長男と違う拘りを持っていることが面白い。他人に影響されるな。
団子三男(8才):甘えたり、逞しくなったりと、ジェットコースターみたいなのがいいね。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:昨日の川崎戦の勝利には安心したけど、勝利以上に、これまでのポリシーを貫き戦ったことが嬉しかった。決して守る姿勢にならず、ガンバの攻撃サッカーをチーム一つになり戦ったことに対して。それで負けてもいい。そのポリシーを貫き通すとJ2へ降格することはない。
・ツエーゲン金沢:本日が今シーズンのホームでの最終戦。あの暖かいサポーターに幸せな気分を味わせてあげてほしい。Z-BRITZも精一杯の応援を。
・阪神タイガース:来シーズンに向けてしっかりと準備してほしい。目先ではなく、将来の基盤作りを重視してほしい。