成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

レスポンス

2006-05-20 23:15:46 | Weblog
最近、周囲の人に求めていることの一つに”レスポンス”がある。
様々なことを求めたり、要求をしているが、レスポンスが早いと本当に気持ちが良いものである。

部下の立場だった時は、上司からオーダーがあった場合は、どちらかというと求めているであろうレベルまでに高めようとしていた記憶がある。そのために結果としてレスのスピードが遅くなるということがあった。

しかし、上司は決して高いレベルを求めているのではなく、スピードを求めていたということに上司の立場になってやっとわかった。早くて質も完璧な状態がベストだが、まず質が100点満点ということはありえない。

まず、上司の立場としては、オーダーの内容を認識してもらっているか?という懸念がある。その懸念を払拭するためには、オーダーがあった場合は、オーダー内容の確認とそのオーダーに対する回答の方向性、方針、考え方を返すべきだと思う。

その考え方や考えたことを上司に返すことにより、方向性が間違っているのかどうかの確認ができる。方向性が間違っていれば、間違っているということが明確になるし、場合によってはアドバイスがもらえる。その時にレスポンスを返す時には質問はNG。質問はオーダーがあった最初のみしか通用しない。その時以外の質問は、何を今更と思われるだけである。
(オーダー時にはほとんど適確な質問ができないのも事実)

すなわち、自分の考えを返すことにより、方向性の確認が可能になる。
その考え方を返すには時間をかけてはNGで、スピーディーに返すことが重要である。
えてして時間をかけたからと言って、決して上司の満足するレベルに近づけることができないものであるから。

考えが直ぐに思いつかない場合は、「まだ0点です。○○までに、△△のレベルまで返す予定です。」「ここの部分の検討は□□まで考えたが、その他はまだです。あと1日ください。」でもレスポンスとしては十分なんですよね。

結局のところは、求めていることに応えようとしているか?、意識しているか?という姿勢が重要であり、レスポンスが早いとその姿勢の確認ができるので、上司はうれしくなるのだと思う。

我輩の場合も、我輩の要求を認識してもらっている、応えようとしているという姿勢が見えるだけで、十分に丸である。
しかも、質が満足のいくものであれば、100点以上の評価となるものですからね。

私も上司からオーダーがあった場合は、上司は何を望んでいるかを”気付く”ことに心がけ、レスポンスを意識し、スピーディに返すように心がけていきたい。
こちらの考えを返さない限りは、上司の考えは引き出せないので。

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):ある意味強引に自分のペースを押し付けようとする点
団子次男(8才):長男とは反して、最終的には他人の意見を受け入れようとする点
団子三男(2才):何でも自分でやろうとする意思が出てきた(食事、着替え、手洗い等)