成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

伝統のありがたさ

2017-01-22 08:51:29 | Weblog
(1)先週末は寒波が来ている中での地元の耐寒縦走継走だった。雪が積もって風も強く、前日には中止になるだろうと勝手に決めていた。しかし、当然のように開催され、走っている最中にはあられは降るわ、風は強いわで雪が積もったり、融雪水で足元が悪い中を走る耐寒の貴重な体験をさせてもらった。

(2)聞けば我輩が生まれる前からやっていて55年の歴史があるとのこと。1月中旬の冬のど真ん中で中止になったことは1回くらいしかないとのこと。大雪で電車が止まっていて、人数が少なくても開催されたとのこと。当たり前のように開催される歴史というか、真冬の風物詩の伝統を感じた。

(3)日本中や世界中にも同様な伝統がたくさんあるのだろう。この伝統のありがたさを今一度噛みしめ、伝統を守り続けないといけないと改めて感じた週末だった。新たな環境の変化に柔軟に合わせつつ、守るべき伝統は守り続けないと。さて、先週末にはもう1つの伝統のありがたさを痛感した。

(4)同級生の身内にお悔み申すことがあった。すかさず同窓生のコミュニティに連絡が回り、通夜や葬儀の手伝いの手配がなされた。通夜には多くの同級生が集まり、香典の処理等の手伝いをして、お参りをした後の通夜終了後には会場にて一席用意されていて、同級生との懇親の場があった。

(5)通夜の後にか?と通常思ってしまうかもしれないが、我が田舎の伝統を感じた。毎年、コミュニティの総会や旅行やBBQで集まるが、同級生の身内に不幸があった際もみんなで集まって手伝いして、更に絆を深めることができる。これも我が同級生だけでなく、他の若手年代でも当然のように同様に。

(6)これもお祭りがあって青年団があって地元密着の仕組みがあるからだろう。毎年何回か集まるだけでなく、毎月同窓生内で積み立てをして、厄(初老、還暦等)の時には地元の神社や小学校等に寄付をして、地元のために貢献しようとする文化、伝統に感謝だ。

(7)どれだけITが進化しSNS等でコミュニケーションが取りやすくなっても、今後もAIが進化して便利な世の中になっても田舎のために守り続けたいことだ。お祭りに参加する若者が減っていることも事実だし、高齢化で住民が減ったとしても将来にわたって継続される工夫をして伝統を引き継ぎたいものだ。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※団子三兄弟と今週は会えていないので休止。夢に向かって突き進め!!


《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:2/7のACLプレーオフまであっという間だ。1年間に耐えれるストックをしてほしいが、他チームより早い始動でスタートが苦手なガンバを克服してほしい。

・ツエーゲン金沢:2/26の開幕に向けて、サポーターも新加入選手のチャットも出来て、弾幕も準備が進み、サポーターの温度が高まっていることがありがたい。まだ、歴史は浅いが伝統を築くことに貢献せんなんね。


《特集3》【ランニングを継続するための仕掛け】
(予定)毎週末に8Km以上のランニング。H28年度目標:60Km/月。
    フルマラソンに2回目(3月の和倉マラソン)で、サブ4.5を目指す。
(結果)1/9:12.3Km(64分)、1/15:3.6Km(16分)、★1/20:18.0Km(97分)


《特集4》第2ブログ(サッカー、ランニング等の興味がある記事中心)
http://ameblo.jp/yonekids/


《特集5》<写真>北陸新幹線の建設状況
我がランニングコースの北陸新幹線も着実に工事が進んでいる。今後もたまに工事の進捗(成長度合い)を掲載する


手取川の橋梁工事


手取川から北方向を撮影