思考停止にならないように ～セブンイレブンに学ぶ～

（１）常日頃に疑問を抱かないようになっている状態は思考停止に陥っている状態なのだろう。その他に思考停止になっている状態としては、言い訳思考になっていたり、いろいろと業務に追われていて鳥瞰できていない状態や、こんなもんだと妥協し、拘りがなくなっている状態だと思う。

（２）最近、”セブン－イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか？”[緒方知行／著　田口香世／著]日本経済新聞出版社　を読んだが、セブンイレブンが他のコンビニと差別化し、なぜ成功しているかが良くわかる。勝ち続けるには、やっぱり理由があるのだ。１つは、CEO鈴木敏文さんの拘りがあったからだ。

（３）成功する理由がいろいろあるが、7割の商品を入れ替えているということはちょっとびっくりした。人のまねをせず、進化、革新すると言うのは簡単だが、なかなか実践し続けることはできない。明確なビジョンがあり、ぶれない戦略があり、”圧倒的な差別化”に挑戦するという意気込みがあるからだ。

（４）お客様の立場に立ち続ける、という姿勢、意識があれば必然的にセブンイレブンのようにならざるえないのだろう。さて、我々のビジネスも引き合いが多くなっているが、目先のおいしそうなことや目先の良くなりそうなことに誘惑されずに、圧倒的な差別化を実現したい。セブンイレブンに負けたくない。

（５）そのためには、リソースが不足していること等を言い訳にしている時間はないし、できない理由を口にしている時間はないし、現状に満足している時間はない。とにかく、常に変革にチャレンジし、思考停止にならないようにする気合と拘りと仕組み作りが必要だ。やろうと思えば何でもできるのだから。


《特集１》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男（18才）：夢に向かって突き進め！

団子次男（16才）：サッカーゲームに打ち込んでいるのも、将来役に立つことがあるだろう。けど、もっと面白いことがたくさんあるから、早くチャレンジしてほしいね。

団子三男（9才）：拘りが増えてきたことが嬉しい。もっといろんなことに拘りを持ったり、もっと強い拘りを持ってほしい。他人は気にする必要はないぞ。


《特集２》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪：先週末の広島戦はゴール裏での応援を楽しませてもらったが、残念ながら引き分け。昨日の鳥栖戦は、残念ながら敗戦。すっきりはしないが、今が思考停止にならないチャンス。このチャンスを活かせば、常勝ガンバが戻ってくるはずだ。


・ツエーゲン金沢：スカパーで見ることができるようになったのは、地元に居なくても身近に感じることができて本当にありがたい。昨日のYS横浜戦の快勝（4-0）は気持ちが良かった。先週の宿敵長野戦の敗戦を忘れず、思考停止にならずにチャレンジし続けよう。


《特集３》【ランニングを継続するための仕掛け】

（予定）毎週末に5Km以上のランニング。H26年度目標：10Kmマラソン大会で、4'30"/Kmを切ることを目指す。

（結果）3/15：5.7Km（26分）、3/21：7.4Km（34分）、★6.7Km（31分）